特許
J-GLOBAL ID:201003049868127002

制御された治療薬送達のためのナノ多孔質コーティングを含む医療デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  小川 信夫 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  秋澤 慈
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-548280
公開番号(公開出願番号):特表2010-517620
出願日: 2008年01月29日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】制御された治療薬送達のためのナノ多孔質コーティングを含む医療デバイスを提供する。【解決手段】本発明の一局面によれば、医療デバイスが提供され、該デバイスは、基板、該基板上に配置された少なくとも1種の治療薬を含む、少なくとも1種の多孔質貯槽、該少なくとも1種の多孔質貯槽上に配置された少なくとも1種のナノ多孔質層、および該基板内、該ナノ多孔質層内またはこれら両者内に配置することのできる、少なくとも1種の有栓開口部を含む。本発明のもう一つの局面によれば、医療デバイスの製法が提供され、該方法は、(a) 基板上に多孔質貯槽を形成する工程;(b) 該多孔質貯槽上に、ナノ多孔質層を形成する工程;(c) 該基板内または該ナノ多孔質層内に、開口を形成する工程;(d) 該多孔質貯槽を、該開口を介して治療薬で満たす工程;および(d)該開口を閉鎖する工程を含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
医療デバイスであって、基板、該基板上に配置された、治療薬を含む多孔質貯槽、該多孔質貯槽上に配置されたナノ多孔質層、および該基板内または該ナノ多孔質層内に位置する、有栓開口部を含み、該医療デバイスが、該治療薬をインビボにて放出することを特徴とする、前記医療デバイス。
IPC (3件):
A61F 2/82 ,  A61M 31/00 ,  A61L 31/00
FI (3件):
A61M29/02 ,  A61M31/00 ,  A61L31/00 Z
Fターム (34件):
4C066AA01 ,  4C066AA07 ,  4C066BB05 ,  4C066CC01 ,  4C066CC06 ,  4C066EE11 ,  4C081AC06 ,  4C081BA16 ,  4C081BB05 ,  4C081BB06 ,  4C081CE02 ,  4C081CF132 ,  4C081DA03 ,  4C081DB03 ,  4C081DB06 ,  4C081DC03 ,  4C081DC04 ,  4C081EA06 ,  4C167AA50 ,  4C167BB06 ,  4C167BB13 ,  4C167CC08 ,  4C167CC22 ,  4C167CC23 ,  4C167CC24 ,  4C167CC25 ,  4C167CC26 ,  4C167EE07 ,  4C167GG02 ,  4C167GG16 ,  4C167GG26 ,  4C167GG43 ,  4C167GG46 ,  4C167HH08

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