特許

J-GLOBAL ID：201003049893151686

光ファイバの製造方法

発明者： コステロ,ジョン ジェイ サード ,  フェイラー,ジェイムズ エイチ ,  フィリッポフ,アンドレイ ヴィー ,  グレゴースキー,スティーヴン ジェイ ,  レッディング,ブルース ダブリュ ,  トーマス,ジョン シー
出願人/特許権者： コーニング インコーポレイテッド
代理人 (2件)： 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-539246
公開番号（公開出願番号）：特表2010-510957
出願日： 2007年11月05日
公開日（公表日）： 2010年04月08日
要約：

光ファイバを非直線的径路に沿って製造する方法は複数の流体ベアリングを組み込むステップを含む。1本の光ファイバは、1個のプリフォームから第1の径路に沿って線引きされ、1個の流体ベアリングの流体クッション領域に接触せしめられ、かつファイバが上記流体クッション領域を横切って線引きされるにつれて、第2の径路に沿うように向きを向け直される。

請求項（抜粋）：

光ファイバの製造方法であって、 1個のプリフォームから1本の裸の光ファイバを第1の経路に沿って線引きするステップ、 前記裸の光ファイバを流体ベアリング内の流体からなる領域に接触させるステップであって、前記流体ベアリングは溝を備え、該溝は少なくとも二つの側壁によって画成され、前記ファイバは、前記溝内において前記ファイバの下方に存在する圧力差の結果として、前記ファイバが前記溝内において実質的に浮揚せしめられるのに十分な前記溝の領域内に保持され、前記圧力差は、前記ファイバの上方に存在する圧力に比較して高い圧力の流体が前記溝内において前記ファイバの下方に供給されることによって発生せしめられるステップ、および 前記裸の光ファイバが前記流体クッション領域を横切って線引きされるにつれて、前記ファイバの向きを第2の経路に沿うように向け直すステップ、 を有してなる方法。

IPC (2件)：

C03B 37/035 ,  C03B 37/03

FI (2件)：

C03B37/035 ,  C03B37/03 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-003037
  
• 特開昭62-003037
  
• 糸条ガイド
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-110020   出願人：株式会社山陽精機
• 糸ガイド
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-202225   出願人：東レ株式会社