特許
J-GLOBAL ID:201003049938677439

光ファイバコリメータアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-186356
公開番号(公開出願番号):特開2010-026175
出願日: 2008年07月17日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】煩雑な調心作業を全く必要とせずに、光ファイバコリメータの光ファイバとコリメータレンズとを所望の偏心量だけ偏心させる。【解決手段】光ファイバ11の軸と屈折率分布形の円筒形のコリメータレンズ12の軸とを偏心させた複数の光ファイバコリメータ13を互いに平行に整列配置してなる光ファイバコリメータアレイ10である。互いに平行な複数の位置決め溝14を設けた基板15の各位置決め溝14にそれぞれ、光ファイバ11とコリメータレンズ12とが、いずれも溝内面に接触するように収容されるとともに、光ファイバ11とコリメータレンズ12との外径差が、所望の相互軸間偏心量eが得られる外径差に設定されている。光ファイバ及びコリメータレンズを位置決め溝内に単に収容する作業だけで、すべての光ファイバコリメータについて軸間偏心量が一定である光ファイバコリメータアレイが得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバの軸とこの光ファイバの先端に設けられる屈折率分布形の円筒形のコリメータレンズの軸とを偏心させた複数の光ファイバコリメータを互いに平行に整列配置してなる光ファイバコリメータアレイであって、 互いに平行な複数の位置決め溝を設けた基板の各位置決め溝にそれぞれ、光ファイバとコリメータレンズとがいずれも溝内面に接触するように収容されるとともに、前記光ファイバとコリメータレンズとの外径差が、所望の相互軸間偏心量が得られる外径差に設定されていることを特徴とする光ファイバコリメータアレイ。
IPC (1件):
G02B 6/32
FI (1件):
G02B6/32
Fターム (19件):
2H137AB15 ,  2H137BA03 ,  2H137BA04 ,  2H137BA15 ,  2H137BC04 ,  2H137BC76 ,  2H137CA12A ,  2H137CA12C ,  2H137CA13A ,  2H137CA13C ,  2H137CA33 ,  2H137CA42 ,  2H137CA43 ,  2H137CA67 ,  2H137CC01 ,  2H137CC04 ,  2H137CC11 ,  2H137DB07 ,  2H137FA06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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