特許
J-GLOBAL ID:201003049983433729

液滴吐出ヘッド、液滴吐出装置、及び、ノズル基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-088697
公開番号(公開出願番号):特開2010-240853
出願日: 2009年04月01日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】液滴吐出ヘッドにおけるドット抜けを容易かつリアルタイムに検出することを可能とする液滴吐出ヘッド、液滴吐出装置、及び、ノズル基板の製造方法を提供する。【解決手段】本発明に係る液滴吐出ヘッド100は、導電性を有する液滴を吐出する複数のノズル孔10、及び、各ノズル孔10の縁に形成された一対の吐出検出用導通電極12を有するノズル基板1と、底壁が振動板23を構成し、ノズル孔10に連通して液滴を収容する複数のキャビティ10を有するキャビティ基板2と、個別電極31を有する電極基板3と、一対の吐出検出用導通電極12に接続し、これに電圧を印加する吐出検出回路42と、を有し、ノズル孔10から吐出される液滴の吐出検出用導通電極12への接触によって液滴吐出状況の良否を検知可能にしている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
導電性を有する液滴を吐出する複数のノズル孔、及び、前記ノズル孔のそれぞれを中心として各ノズル孔の縁に形成された一対の電極を少なくとも有するノズル基板と、 底壁が振動板を構成し、前記ノズル基板の前記複数のノズル孔に連通して液滴を収容する複数の圧力室を有し、前記ノズル基板に積層されるキャビティ基板と、 前記振動板を駆動する個別電極を有し、前記キャビティ基板に積層される電極基板と、 前記一対の電極に電圧を印加し、前記ノズル孔から吐出される液滴の前記一対の電極への接触状態によって液滴吐出状況の良否を判断する吐出検出回路と、を有する ことを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/135
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 103N
Fターム (17件):
2C056EA14 ,  2C056EB08 ,  2C056EB29 ,  2C056EB40 ,  2C056HA05 ,  2C056HA16 ,  2C056HA22 ,  2C057AF93 ,  2C057AG15 ,  2C057AG54 ,  2C057AH05 ,  2C057AP02 ,  2C057AP25 ,  2C057AP52 ,  2C057AP56 ,  2C057AP60 ,  2C057AQ02

前のページに戻る