特許
J-GLOBAL ID:201003049999017083
作業機械の排気ガス浄化システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-293582
公開番号(公開出願番号):特開2010-121466
出願日: 2008年11月17日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】作業機械の作業休止時間を利用して効率良くフィルタに堆積した粒子状物質を燃焼して減少させ、再生制御による作業効率の低下を回避することができる作業機械の排気ガス浄化システムを提供する。【解決手段】表示装置16の操作部17に油圧ショベルの作業休止時間を予め設定する手段としての機能を持たせ、かつ油圧ショベルが作業休止状態に入ったことを知らせる作業休止スイッチ13を設ける。車体制御装置21は、油圧ショベルが作業休止状態に入ったことが知らされると、フィルタに溜まった現在の粒子状物質の堆積量を再生装置によって燃焼除去するのに要する時間を計算し、作業機械が作業休止状態に入ったことが知らされかつ計算した時間が設定した作業休止時間よりも長いときに、設定した作業休止時間の間、エンジン制御装置4の再生制御部4aを作動させ、電磁切換弁15を閉位置に切り換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気系に配置され、排気ガスの中に含まれる粒子状物質を捕集するフィルタと、このフィルタに堆積した粒子状物質を燃焼させ前記フィルタを再生する再生装置とを備える作業機械の排気ガス浄化システムにおいて、
前記作業機械の作業休止時間を予め設定する設定手段と、
前記作業機械が作業休止状態に入ったことを知らせる手段と、
前記作業機械が前記作業休止状態に入ったことが知らされたときに、前記設定した作業休止時間の間、前記再生装置を作動させる再生制御手段とを備えることを特徴とする作業機械の排気ガス浄化システム。
IPC (4件):
F01N 3/02
, B01D 53/94
, F01N 3/24
, F02D 29/02
FI (6件):
F01N3/02 321B
, B01D53/36 103C
, F01N3/02 321K
, F01N3/24 E
, F02D29/02 H
, F02D29/02 L
Fターム (48件):
3G090AA01
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090DA01
, 3G090DA04
, 3G090DB00
, 3G090DB05
, 3G091AA05
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091BA11
, 3G091CB02
, 3G091DA02
, 3G091DB10
, 3G091DC01
, 3G091EA01
, 3G091EA03
, 3G091EA30
, 3G091EA32
, 3G091FA06
, 3G091FC01
, 3G091HA15
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G093AA08
, 3G093AB01
, 3G093BA20
, 3G093BA24
, 3G093BA25
, 3G093DA01
, 3G093DA02
, 3G093DA13
, 3G093DB05
, 3G093DB22
, 3G093DB23
, 3G093DB24
, 3G093EA02
, 3G093EA03
, 3G093EA05
, 3G093EC01
, 3G093FA02
, 4D048AA14
, 4D048AB01
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA20
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-356181
出願人:マツダ株式会社
-
特許第3073380号公報
審査官引用 (2件)
前のページに戻る