特許
J-GLOBAL ID:201003050177317296

化粧品油剤用可溶化組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 克之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-275090
公開番号(公開出願番号):特開2010-100586
出願日: 2008年10月27日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】 可溶化力に優れ少量の使用でスクワラン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリオクタノイン等の化粧品用油剤が可溶化出来ると共に、調製した可溶化水溶液(化粧水や美容液等の化粧料)の温度安定性、及びノビやべたつき面等の使用性が良好な化粧品油剤用可溶化組成物を提供する。【解決手段】 次の成分(A)〜(B)(A)水酸基価から算出した平均重合度nが10〜20のポリグリセリン1.0モルと、リシノレイン酸0.9〜1.0モルを酸価1.0以下までエステル化反応したリシノレイン酸ポリグリセリル(B)水酸基価から算出した平均重合度nが10〜20のポリグリセリン1.0モルと、オレイン酸、ラウリン酸の一種以上を用い、オレイン酸とラウリン酸の合計モル数が0.9〜1.6モル、酸価1.0以下までエステル化反応した、オレイン酸及び/又はラウリン酸ポリグリセリルの一種以上から成り(A)と(B)の重量比が、(A)/(B)=1.0以下である化粧品油剤用可溶化組成物を用いる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
次の成分(A)〜(B) (A)水酸基価から算出した平均重合度nが10〜20のポリグリセリン1.0モルと、リシノレイン酸0.9〜1.0モルを酸価1.0以下までエステル化反応したリシノレイン酸ポリグリセリル (B)水酸基価から算出した平均重合度nが10〜20のポリグリセリン1.0モルと、オレイン酸、ラウリン酸の一種以上を用い、オレイン酸とラウリン酸の合計モル数が0.9〜1.6モル、酸価1.0以下までエステル化反応した、オレイン酸及び/又はラウリン酸ポリグリセリルの一種以上 から成り(A)と(B)の重量比が、(A)/(B)=1.0以下である化粧品油剤用可溶化組成物。
IPC (2件):
A61K 8/84 ,  A61Q 19/00
FI (2件):
A61K8/84 ,  A61Q19/00
Fターム (8件):
4C083AD111 ,  4C083AD112 ,  4C083CC02 ,  4C083CC04 ,  4C083DD23 ,  4C083DD27 ,  4C083EE06 ,  4C083FF01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 透明液状組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-011043   出願人:日本ゼトック株式会社
  • 微細エマルション組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-247844   出願人:株式会社ノエビア
  • 特許第3534199号公報

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