特許
J-GLOBAL ID:201003050369830809
光ファイバスプールおよび光ファイバスプールに光ファイバを巻回する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-219461
公開番号(公開出願番号):特開2010-018443
出願日: 2009年09月24日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】光ファイバスプールにおいて、手操作を不要とし、リードメータバレル部で光ファイバの張力を制御できるようにする。【解決手段】光ファイバスプールは、外側フランジ26cによって互いに分けられた、主バレルおよび、スロット32が形成されたリードメータバレルを備える。スロット32は、リードメータバレルに向く入口と主バレルに向く出口とを有する。また、スロット32は、内側フランジ面に対して90°未満の角度がつけられているとともに導入面および導入面と対向する作業面40cを有する。導入面、作業面40cは、それぞれ外側フランジ26cの直近の隣接している部分と鈍角および鋭角をなしている。作業面40cには、外側フランジの外面に向けて切欠かれて偏向面80が形成されている。【選択図】図9B
請求項(抜粋):
外側フランジによって互いに分けられた、主バレルおよびリードメータバレルを備え、
前記外側フランジが、前記リードメータバレルと主バレル間に光ファイバのための通路を形成するスロットを有し、
該スロットは、前記外側フランジを横断する方向において前記リードメータバレルに向く入口と前記主バレルに向く出口とを有するとともに、前記外側フランジの半径方向において前記主バレルおよび前記リードメータバレルの表面から前記外側フランジの外周に向かって延在し、
かつ前記スロットは、前記外側フランジの内側フランジ面に対して90°未満の角度がつけられているとともに導入面および該導入面と対向する作業面を有し、前記導入面が前記外側フランジの直近の隣接している部分と鈍角をなしており、前記作業面が前記外側フランジの直近の隣接する部分と鋭角をなしており、前記作業面が、前記外側フランジの前記外面に向けて切欠かれて偏向面を形成していることを特徴とする光ファイバを受容するスプール。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3F058AB03
, 3F058AC14
, 3F058BB11
, 3F058CA00
, 3F058DA05
, 3F058DC01
, 3F058DC08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公平5-080419
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特開平4-182274
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特公昭47-046863
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