特許
J-GLOBAL ID:201003050388642819

減圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 聞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-168107
公開番号(公開出願番号):特開2010-009330
出願日: 2008年06月27日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】特に水の使用量が著しく減少しても、チャタリングの発生や二次側圧力が過大に上昇することのない減圧装置を提供する。【解決手段】弁体を直接駆動する構成のために小流量域での開閉弁の応答性が良好でチャタリングの発生や閉弁時に二次側圧力がその設定圧力より上昇しない直動式減圧弁3と、大流量の給水に適したパイロット式減圧弁4とを並列に配管し、直動式減圧弁3の設定圧力をパイロット式減圧弁4の設定圧力よりも高く設定したので、必ずパイロット式減圧弁4が先に閉弁し、その時に二次側圧力が上昇しても、減圧装置1全体としては直動式減圧弁3が開弁中でその圧力は給水管2の末端に取付けられる使用中の蛇口などの水栓から排出され、その後に直動式減圧弁3が閉弁することにより、減圧装置1全体が全閉することになるので、チャタリングの発生や二次側圧力の過大な上昇は皆無である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直動式減圧弁とパイロット式減圧弁とを並列に配管すると共に、直動式減圧弁の設定圧力をパイロット式減圧弁の設定圧力よりも高く設定したことを特徴とする減圧装置。
IPC (1件):
G05D 16/00
FI (1件):
G05D16/00 N
Fターム (13件):
5H316AA07 ,  5H316BB08 ,  5H316CC04 ,  5H316DD07 ,  5H316DD20 ,  5H316EE02 ,  5H316EE10 ,  5H316ES02 ,  5H316FF02 ,  5H316GG01 ,  5H316HH14 ,  5H316JJ13 ,  5H316KK02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公平4-18017号公報

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