特許
J-GLOBAL ID:201003050454334071

内燃機関の液化ガス燃料供給装置及び液化ガス燃料の回収方法並びに内燃機関の強制停止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江森 健二 ,  本山 敢
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007071778
公開番号(公開出願番号):WO2008-146420
出願日: 2007年11月09日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
パージタンクにかかる負担を小さくし、小型のパージタンクを利用できるともにパージに要する時間を短くできる内燃機関の液化ガス燃料供給装置を提供する。 フィードポンプと高圧ポンプとは燃料供給通路で接続されるとともに、燃料供給通路には第1の開閉手段が備えられ、燃料タンクの気相部分とコモンレールとは気相導入通路で接続されるとともに、気相導入通路には第2の開閉手段が備えられ、第1の開閉手段よりも高圧ポンプ側の燃料供給通路とコモンレールとはパージ用通路で接続されるとともに、パージ用通路には第3の開閉手段が備えられ、かつ、気相導入通路から液化ガス燃料の気体成分を導入させながら液化ガス燃料を燃料タンク内に回収するための液パージ手段と、液パージ手段の動作後に、残留する液化ガス燃料を気化させて回収するための気化パージ手段とを備える。
請求項(抜粋):
燃料タンク内の液化ガス燃料をフィードポンプによって高圧ポンプへ送り、当該高圧ポンプで前記液化ガス燃料を高圧化して内燃機関の燃料噴射部が接続されたコモンレールに圧送し、前記燃料噴射部から前記内燃機関に前記液化ガス燃料を供給する液化ガス燃料供給装置において、 前記フィードポンプと前記高圧ポンプとは燃料供給通路で接続されるとともに、前記燃料供給通路には第1の開閉手段が備えられ、 前記燃料タンクの気相部分と前記コモンレールとは気相導入通路で接続されるとともに、前記気相導入通路には第2の開閉手段が備えられ、 前記第1の開閉手段よりも前記高圧ポンプ側の燃料供給通路と前記コモンレールとはパージ用通路で接続されるとともに、前記パージ用通路には第3の開閉手段が備えられ、かつ、 前記気相導入通路から前記液化ガス燃料の気体成分を導入させながら、前記高圧ポンプ、前記コモンレール及び前記燃料噴射部内の前記液化ガス燃料を前記燃料タンク内に回収するための液パージ手段と、 前記液パージ手段の動作後に、前記高圧ポンプ、前記コモンレール及び前記燃料噴射部内に残留する液化ガス燃料を気化させて回収するための気化パージ手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の液化ガス燃料供給装置。
IPC (4件):
F02M 21/02 ,  F02M 33/08 ,  F02M 55/00 ,  F02M 37/00
FI (7件):
F02M21/02 L ,  F02M33/08 ,  F02M55/00 B ,  F02M37/00 341D ,  F02M37/00 N ,  F02M37/00 331B ,  F02M21/02 301Z
Fターム (10件):
3G066AB05 ,  3G066AC01 ,  3G066AC09 ,  3G066BA61 ,  3G066CB01 ,  3G066CB16 ,  3G066CC67 ,  3G066CC68U ,  3G066DC18 ,  3G066DC25
引用特許:
出願人引用 (1件)

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