特許
J-GLOBAL ID:201003050519333647

受信装置、及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-270290
公開番号(公開出願番号):特開2010-098699
出願日: 2008年10月20日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】受信装置に接続された送信装置が誤ったアドレスを保持しないための接続処理フローを提供する。【解決手段】受信装置であって、ビデオデータなどを前記受信装置へ送信する複数の送信装置とを接続するための複数の接続手段と、該接続手段のいずれかを選択する手段と、前記送信装置が前記受信装置に対してデータを送信するために必要な認証情報を記憶し、検出手段が送信装置の接続を検出した場合に、前記複数の接続手段それぞれにおいて、接続された送信装置が前記認証情報を取得することが可能であるかどうかを判定する手段と、ステータス信号が「不可能」から「可能」に変化した接続手段が存在しなかった場合に、前記検出手段が検出した送信装置に対して電源をオンにするよう指示する電源オンコマンドを送信し、その後、前記ステータス信号が「可能」に変化した接続手段が存在した場合に、当該接続手段を選択する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
受信装置であって、 ビデオデータ及びオーディオデータのうちの少なくとも一方を前記受信装置へ送信する複数の送信装置を、直接又は中継装置を介して接続するための複数の接続手段と、 前記複数の接続手段のいずれかを選択する選択手段と、 前記選択手段が選択している接続手段に接続された送信装置からアクセス可能であり、前記送信装置がビデオデータ及びオーディオデータのうちの少なくとも一方を前記受信装置に対して送信するために必要な認証情報を記憶している認証情報記憶手段と、 前記複数の接続手段のいずれかに送信装置が接続されたことを検出する検出手段と、 前記検出手段が送信装置の接続を検出した場合に、前記複数の接続手段それぞれについて、当該接続手段が前記選択手段により選択された場合に当該接続手段に接続された送信装置が前記認証情報を取得することが可能であるか不可能であるかを示す、当該接続手段から入力されるステータス信号が「不可能」から「可能」に変化したか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段による判定の結果、前記ステータス信号が「不可能」から「可能」に変化した接続手段が存在しなかった場合に、前記検出手段が検出した送信装置に対して電源をオンにするよう指示する電源オンコマンドを送信する送信手段であって、当該電源オンコマンドを送信した後に前記判定手段に再び前記判定を行わせる送信手段と、 前記判定手段による判定の結果、前記ステータス信号が「不可能」から「可能」に変化した接続手段が存在した場合に、当該接続手段を選択するように前記選択手段を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする受信装置。
IPC (1件):
H04N 7/173
FI (1件):
H04N7/173 630
Fターム (5件):
5C164FA17 ,  5C164TB15S ,  5C164UB43S ,  5C164UB51S ,  5C164UB72P
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • High-Definition Multimedia Interface Specification Version 1.3a, 20061110, p.50-51

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