特許
J-GLOBAL ID:201003050567472403

ガス配管接続装置および耐圧防爆機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-162941
公開番号(公開出願番号):特開2010-002024
出願日: 2008年06月23日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】 所期の火炎逸走防止効果の得られる新規な耐圧防爆構造を有するガス配管接続装置およびガスセンサが内部に収容された耐圧防爆容器のガス導入部およびガス排出部に所期の耐圧防爆性能が得られ、保守性の向上が図られた耐圧防爆機器の提供。【解決手段】 このガス配管接続装置は、円柱状空間が内部に形成された本体と、この本体内部に遊嵌状態で挿入配置された円柱状部材と、本体における一方の開口部に螺合されて装着された、本体の内部空間に連通する貫通孔を有する円柱状部材移動規制部材とを備え、円柱状部材の外周面と本体の内周面との間に形成された、耐圧防爆に必要な大きさに設定された間隙によってガス流通路が形成されている。耐圧防爆機器は、少なくともガスセンサを含む電気機器が内部に収容された耐圧防爆容器に、上記ガス配管接続装置が螺合されて装着されることによりガス導入部およびガス排出部が構成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
少なくともガスセンサを含む電気機器が耐圧防爆容器の内部に収容された耐圧防爆機器におけるガス導入部およびガス排出部を構成するためのガス配管接続装置であって、 円柱状空間が内部に形成された本体と、この本体内部に遊嵌状態で挿入配置された円柱状部材と、本体における一方の開口部に螺合されて装着された、本体の内部空間に連通する貫通孔を有する円柱状部材移動規制部材とを備え、円柱状部材の外周面と本体の内周面との間に形成された、耐圧防爆に必要な大きさに設定された間隙によってガス流通路が形成されていることを特徴とするガス配管接続装置。
IPC (1件):
F16L 55/00
FI (1件):
F16L55/00 G
Fターム (1件):
3H025BA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2994350号公報
審査官引用 (3件)

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