特許
J-GLOBAL ID：201003050655372672

周波数測定装置

発明者：
轟原 正義

轟原 正義 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (2件)： 稲葉 良幸 ,  田中 克郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-123749
公開番号（公開出願番号）：特開2010-271210
出願日： 2009年05月22日
公開日（公表日）： 2010年12月02日
要約：
【課題】短ゲートカウント方式周波数測定装置においてフィルター部等の回路を可及的に簡素化し、回路動作の高速化と低電力化を可能とした周波数測定装置を提供する。【解決手段】周波数測定装置は、被測定信号の周波数を計数して連続な2値の計数出力を発生する短ゲートタイムカウンター部(10)と、連続な2値の計数出力から高周波成分を除去する、複数段のフィルターで形成されるローパスフィルター部(20)と、を備え、短ゲートタイムカウンター部の少なくとも一部(12)とローパスフィルター部の第一段目フィルター(21)とが一体的に回路形成され(13)、第一段目のフィルターは、連続な2値の計数出力を入力とし、高周波成分を低減した連続な2値の出力をなす移動平均フィルターであり、第二段目のフィルター(22)は、移動平均フィルターの連続な2値の出力列に対して間欠的な平均値演算を行って高周波成分を低減した出力をなす。【選択図】図29
請求項（抜粋）：
パルス信号を含む信号を所定の時間で計数し、前記パルス信号を含む信号の周波数に対応した2値の計数値を出力するカウンター部と、 前記計数値をフィルタリング処理する、ローパスフィルター部と、を備え、 前記ローパスフィルター部は、 第一段目のフィルター及び第二段目のフィルターを含み、 前記第一段目のフィルターは、前記計数値が入力され、高周波成分を低減した2値の出力をなす移動平均フィルターであり、 前記第二段目のフィルターは、前記2値の出力に対して平均値演算を行って高周波成分を低減した出力をなす、 周波数測定装置。
IPC (1件)：
G01R 23/10
FI (1件)：
G01R23/10 A
Fターム (11件)：
2G029AA02 ,  2G029AB06 ,  2G029AC06 ,  2G029AC08 ,  2G029AD01 ,  2G029AD06 ,  2G029AD08 ,  2G029AF01 ,  2G029AF04 ,  2G029AF05 ,  2G029AH01
引用特許：
審査官引用 (32件)
  • 特開平4-048271
  • 感知装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-206485   出願人：日本電波工業株式会社, 独立行政法人産業技術総合研究所
  • パルスカウンタ回路
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-022951   出願人：横河電機株式会社
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