特許
J-GLOBAL ID:201003050665837754

遅延希薄噴射制御ストラテジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-296994
公開番号(公開出願番号):特開2010-159954
出願日: 2009年12月28日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】改良されたガス・タービン・エンジン(10)を提供する。【解決手段】第1の内部(21)を有する燃焼器(20)は、燃料回路(70)によって供給される第1の燃料を燃焼可能であり、第2の内部(41)を備える移行ゾーン(43)は、燃料回路(70)によって供給される第2の燃料と第1の燃料の燃焼の生成物とが第2の内部(41)において燃焼可能である。移行ゾーン(43)によって構造的に支持され燃料回路(70)に結合される複数の燃料噴射器(60)は、第2の燃料を第2の内部(41)に、軸方向単段、軸方向多段、軸方向円周単段、および軸方向円周多段のいずれか1つにおいて供給するように構成される。制御システムは、燃料回路(70)によって第1および第2の内部(21、41)に供給される第1および第2の燃料の相対量を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の内部(21)を有する燃焼器(20)であって、燃料回路(70)によって供給される第1の燃料が第1の内部(21)において燃焼可能である燃焼器(20)と、 回転タービン・ブレードを備えるタービン(50)であって、タービン・ブレードの回転を推進するために少なくとも第1の燃料の燃焼の生成物を内部に受け取り可能であるタービン(50)と、 第2の内部(41)を備える移行ゾーン(43)であって、燃料回路(70)によって供給される第2の燃料と第1の燃料の燃焼の生成物とが第2の内部(41)において燃焼可能であり、燃焼器(20)とタービン(50)とを互いに流体的に結合させるように配置される移行ゾーン(43)と、 移行ゾーン(43)によって構造的に支持され燃料回路(70)に結合される複数の燃料噴射器(60)であって、第2の燃料を第2の内部(41)に、軸方向単段、軸方向多段、軸方向円周単段、および軸方向円周多段のいずれか1つにおいて供給するように構成される燃料噴射器(60)と、 燃料回路(70)に結合される制御システムであって、燃料回路(70)によって第1および第2の内部(21、41)に供給される第1および第2の燃料の相対量を制御するように構成される制御システムと、を備えるガス・タービン・エンジン(10)。
IPC (4件):
F23R 3/28 ,  F02C 9/28 ,  F02C 7/228 ,  F02C 7/232
FI (5件):
F23R3/28 A ,  F23R3/28 D ,  F02C9/28 Z ,  F02C7/228 ,  F02C7/232 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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