特許
J-GLOBAL ID:201003050693000991
医療連携システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-083100
公開番号(公開出願番号):特開2010-237833
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】転院元の医療施設における診療情報のサーバへの登録の手間やサーバ管理者のアクセス権限付与の手間をなくすとともに、転院先に漏れなく患者の診療情報を提供できるようにする。【解決手段】本発明に係る地域医療連携システム100によれば、医事会計端末1において、他の医療施設に転院する患者の患者情報及び転院先情報が入力された際に、入力された患者情報の患者についての診療情報を施設内サーバ2から読み出してデータ管理サーバ4へ送信するとともに入力された患者情報及び転院先情報を含む転院情報をデータ管理サーバ4に送信する。データ管理サーバ4は、医事会計端末1から受信した診療情報を保存し、医事会計端末1から受信した患者情報及び転院先情報に基づいて、保存されている転院する患者についての診療情報へのアクセス権限を転院先の医療施設に対して付与する。【選択図】図9A
請求項(抜粋):
医療施設内で生成された診療情報を記憶する記憶手段に接続された医事会計端末と、データ管理サーバと、がデータ送受信可能に接続された医療連携システムであって、
前記医事会計端末は、他の医療施設に転院する患者の患者情報及び転院先の医療施設を示す転院先情報が入力された際に、前記入力された患者情報の患者についての診療情報を前記記憶手段から読み出して前記データ管理サーバへ送信するとともに前記入力された患者情報及び転院先情報を前記データ管理サーバに送信し、
前記データ管理サーバは、前記医事会計端末から受信した診療情報を保存し、前記医事会計端末から受信した患者情報及び転院先情報に基づいて、前記保存されている前記転院する患者についての診療情報へのアクセス権限を転院先の医療施設に対して付与する医療連携システム。
IPC (1件):
FI (3件):
G06F17/60 126A
, G06F17/60 126K
, G06F17/60 126Z
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