特許
J-GLOBAL ID:201003050720640876
電力貯蔵システム及びその運用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
菊池 治
, 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-016327
公開番号(公開出願番号):特開2010-176939
出願日: 2009年01月28日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】発電時と電解時との間で熱をより有効に利用できるようにすると共に、電力の貯蔵効率を向上させることができ、電解と発電の切り替えによる固体酸化物電解質の破損の虞が少ない電力貯蔵システム及びその運用方法を提供する。【解決手段】固体酸化物電解質15を有して水蒸気電解セルと発電セルとを兼用する電解兼発電セル2と、電解兼発電セル2に燃料ガス及び空気をそれぞれ供給するガス供給手段3と、電解兼発電セル2に水蒸気を供給する水蒸気供給手段と、電解兼発電セル2より排出される排ガスと電解兼発電セル2に供給される燃料ガス及び空気とそれぞれ熱交換を行う第1再熱熱交換器、第2再熱熱交換器を備えるもので、電解兼発電セル2の内部温度を、内部に熱媒体を流通させて所定温度に制御する温度制御系11を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固体酸化物電解質を有して水蒸気電解セルと発電セルとを兼用する電解兼発電手段と、前記電解兼発電手段に水素と水蒸気からなる燃料ガス及び空気をそれぞれ供給するガス供給手段と、前記電解兼発電手段に水蒸気を供給する水蒸気供給手段と、前記電解兼発電手段より排出される排ガスと前記電解兼発電手段に供給される前記燃料ガス及び前記空気とそれぞれ熱交換を行う熱交換手段を備える電力貯蔵システムであって、
前記電解兼発電手段の内部温度を、該電解兼発電手段の内部に熱媒体を流通させて所定温度に制御する温度制御系を備えていることを特徴とする電力貯蔵システム。
IPC (6件):
H01M 8/04
, H01M 8/00
, H01M 8/12
, H01M 8/06
, C25B 1/04
, C25B 15/00
FI (7件):
H01M8/04 T
, H01M8/04 J
, H01M8/00 Z
, H01M8/12
, H01M8/06 R
, C25B1/04
, C25B15/00 302Z
Fターム (18件):
4K021AA01
, 4K021BA02
, 4K021BC05
, 4K021CA12
, 4K021DB40
, 4K021DC03
, 4K021DC15
, 5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026HH03
, 5H026HH08
, 5H027AA06
, 5H027BA11
, 5H027BA13
, 5H027DD06
, 5H027KK46
, 5H027KK51
, 5H027MM16
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