特許
J-GLOBAL ID:201003050724616040
ロボット制御命令入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-067459
公開番号(公開出願番号):特開2010-214572
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】反射的な操作が制限され、表示手段の大きさに関わらず入力される動作命令の確認が促されるロボット制御命令入力装置を提供する。【解決手段】確認項目53への回答として選択項目54および選択項目55が用意されているとき、一方の選択項目55を選択しても、この選択項目55を決定するためのOKボタン62はすぐに操作することができない。すなわち、選択項目55を選択するタッチ操作をしてから遅延時間が経過するまで、操作者はOKボタン62を操作しても入力が受け付けられない。そのため、操作者は、反射的な一連の操作ができず、表示部21の表示内容に注意を向けやすくなる。その結果、表示部21の表示内容への注意の喚起が図られ、また遅延時間に相当する時間を付与することにより、例えば操作者が熟練者であっても、選択した選択項目55の確認が促される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ロボットの動作を制御する持ち運び可能なロボット制御命令入力装置であって、
前記ロボットへ指示する動作命令を選択可能に表示するタッチパネル式の表示手段と、
前記表示手段に表示された前記動作命令のうちタッチ操作のあった部分を選択動作命令として認識する選択認識手段と、
前記選択認識手段における前記選択動作命令の認識から予め設定された遅延時間が経過した後に、前記選択動作命令を前記ロボットへ指示するか否かを決定するための入力決定ボタンへの入力を受け付ける決定受付手段と、
を備えることを特徴とするロボット制御命令入力装置。
IPC (3件):
B25J 13/02
, G05B 19/409
, G06F 3/041
FI (3件):
B25J13/02
, G05B19/409 C
, G06F3/041 330C
Fターム (23件):
3C007JU02
, 3C007JU14
, 3C007MS16
, 3C269AB33
, 3C269BB07
, 3C269CC09
, 3C269EF21
, 3C269QB15
, 3C269QC01
, 3C269QC10
, 3C269QD02
, 3C269QD05
, 3C269QD10
, 3C269QE12
, 3C269QE14
, 3C269QE22
, 3C269QE23
, 5B087AB12
, 5B087AD04
, 5B087CC01
, 5B087CC05
, 5B087CC26
, 5B087DJ05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)