特許
J-GLOBAL ID:201003050923899565
高次脳機能計測装置およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲本 義雄
, 西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-181989
公開番号(公開出願番号):特開2010-017419
出願日: 2008年07月11日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】より精度よく高次脳機能計測を行うことができるようにする。【解決手段】被験者に対して、1次画像P1乃至1次画像P3が順番に表示されるとともに、1次画像P1乃至1次画像P3のそれぞれの表示中に、1次音声A1乃至1次音声A3のそれぞれが再生される。その後、被験者に対して、2次画像Q1乃至2次画像Q3が順番に表示されるとともに、2次画像Q1乃至2次画像Q3のそれぞれの表示中に、2次音声B1乃至2次音声B3のそれぞれが再生される。そして被験者により入力された、1次画像P1乃至1次画像P3と、2次画像Q1乃至2次画像Q3とが同一の画像であるか否かの解答と、1次音声A1乃至1次音声A3と、2次音声B1乃至2次音声B3とが同一の音声であるか否かの解答とに基づいて、被験者の高次脳の活性度が評価される。本発明は、高次脳機能計測装置に適用することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の異なった1次画像を順次呈示すると共に前記1次画像の呈示に併せて前記1次画像それぞれに対応した1次音声を順次再生する第1の呈示再生手段と、
前記1次画像に同一若しくは異なる2次画像を前記1次画像それぞれに対応させて順次呈示し、前記2次画像それぞれの呈示に併せて前記1次音声に同一若しくは異なる2次音声を前記1次音声にそれぞれ対応させて順次再生する第2の呈示再生手段と、
前記1次画像の呈示と前記1次音声の再生が終了した後所定時間経過後に、前記2次画像の呈示と前記2次音声の再生が行われるまでの時間をコントロールする時間コントロール手段と、
前記1次画像と前記1次画像それぞれに対応する前記2次画像との異同および、前記1次音声と前記1次音声それぞれに対応する前記2次音声との異同を入力する入力手段と、
前記入力手段による入力情報から高次脳機能に関する結果を出力する結果出力手段と
を備えることを特徴とする高次脳機能計測装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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