特許
J-GLOBAL ID:201003050986642343

プラスチックキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 尚純 ,  奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-199486
公開番号(公開出願番号):特開2010-036932
出願日: 2008年08月01日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】クチバシ部が形成されている注出突部を備えた注出突部付のプラスチックキャップにおいて、上蓋を開放した場合にクチバシ部が指に当たることにより使用者に与える不快感を防止する。【解決手段】容器口部に固定されるキャップ本体1と、キャップ本体1に開閉可能に装着される上蓋2とからなり、キャップ本体には、容器内容液の注ぎ出し用案内となる注出突部11と、注出突部11を取り囲むように形成された上蓋係合用環状小突起12とが設けられており、注出突部11の上端部分には、外方に傾斜して突出しており、且つ上面から見て、中心部に頂点を有している三角形状のクチバシ部20が形成されており、注出突部11の外面には、クチバシ部20の下方に位置し且つ上蓋係合用環状小突起12よりも高い部分に、外方に突出している緩衝用突部が形成されていることを特徴とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
容器口部に固定されるキャップ本体と、該キャップ本体に開閉可能に装着される上蓋とからなり、キャップ本体は、頂板部と頂板部の周縁部から降下したスカート部とを備えていると共に、該頂板部には、容器内容液を注ぎ出すための開口或いは開口予定部が形成されており、該頂板部の上面には、該開口或いは開口予定部の外側部分に、上方に突出して容器内容液の注ぎ出し用案内となる注出突部と、該注出突部を取り囲むように形成された上蓋係合用環状小突起とが設けられているプラスチックキャップにおいて、 前記注出突部の上端部分には、外方に傾斜して突出し且つ上面から見て、中心部に頂点を有している三角形状のクチバシ部が形成されており、 前記注出突部の外面には、前記クチバシ部の下方に位置し且つ前記上蓋係合用環状小突起よりも高い部分に、外方に突出している緩衝用突部が形成されていることを特徴とするプラスチックキャップ。
IPC (2件):
B65D 47/06 ,  B65D 47/08
FI (2件):
B65D47/06 H ,  B65D47/08 F
Fターム (26件):
3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB13 ,  3E084DB17 ,  3E084DC03 ,  3E084DC04 ,  3E084DC05 ,  3E084FA01 ,  3E084FC07 ,  3E084GA06 ,  3E084GA08 ,  3E084GB06 ,  3E084GB12 ,  3E084KB01 ,  3E084LA03 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る