特許
J-GLOBAL ID:201003051068550440
画像処理装置及びこれを用いた画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
中村 智廣
, 成瀬 勝夫
, 小泉 雅裕
, 青谷 一雄
, 鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-327831
公開番号(公開出願番号):特開2010-149315
出願日: 2008年12月24日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】隣接する補正領域間で発生する画像段差が、非常に微小なものであっても、当該画像段差が連続する長さが長くなると視認されるに至り、画質欠陥として認識されるのを回避することが可能な画像処理装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】記録媒体上に形成された画像の歪みを検出する画像歪み検出手段42と、画像データ51を主走査方向又は副走査方向に沿って複数の補正領域に分割し、複数に分割された補正領域に対して、画像歪み検出手段42によって検出された画像の歪みを補正する手段であって、画像の歪みを補正する際に、画像データ51の倍率を予め定められた倍率に拡大又は縮小し、各補正領域に対して補正画素の挿入又は間引きを行い、補正画素の挿入又は間引きに伴って隣接する補正領域間で発生する画像段差が連続する長さを短縮するように画像データ51を補正する画像補正手段とを備えるように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録媒体上に形成された画像の歪みを検出する画像歪み検出手段と、
画像データを主走査方向又は副走査方向に沿って複数の補正領域に分割し、前記複数に分割された補正領域に対して、前記画像歪み検出手段によって検出された画像の歪みを補正する手段であって、
前記画像の歪みを補正する際に、前記画像データの倍率を予め定められた倍率に拡大又は縮小し、前記各補正領域に対して補正画素の挿入又は間引きを行い、前記補正画素の挿入又は間引きに伴って隣接する補正領域間で発生する画像段差が連続する長さを短縮するように画像データを補正する画像補正手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
B41J 21/00
, G03G 15/36
, G06T 3/00
, G03G 15/01
, G03G 15/00
, H04N 1/387
FI (6件):
B41J21/00 Z
, G03G21/00 382
, G06T3/00 200
, G03G15/01 S
, G03G15/00 303
, H04N1/387
Fターム (68件):
2C187AC07
, 2C187AF03
, 2C187BF09
, 2C187CC08
, 2C187DB28
, 2C187DB40
, 2C187GD10
, 2H027DB10
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027EA18
, 2H027EB06
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027EC19
, 2H027ED04
, 2H027EE01
, 2H027EE02
, 2H027FD00
, 2H027FD02
, 2H027FD08
, 2H027ZA07
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EC02
, 2H300EC05
, 2H300EF03
, 2H300EF08
, 2H300EG03
, 2H300EH16
, 2H300EH34
, 2H300EH35
, 2H300EH40
, 2H300EJ09
, 2H300EJ47
, 2H300FF05
, 2H300GG01
, 2H300GG24
, 2H300GG27
, 2H300GG46
, 2H300QQ28
, 2H300RR20
, 2H300RR35
, 2H300RR50
, 2H300SS02
, 2H300SS07
, 2H300SS15
, 2H300SS16
, 2H300TT04
, 5B057AA11
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CD12
, 5C076AA21
, 5C076AA22
, 5C076AA23
, 5C076BA06
, 5C076BB03
, 5C076BB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-366439
出願人:富士ゼロックス株式会社
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