特許
J-GLOBAL ID:201003051102808169

無線電力伝送装置および無線電力伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  和久田 純一 ,  平川 明 ,  世良 和信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-098424
公開番号(公開出願番号):特開2010-252497
出願日: 2009年04月14日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】無線電力伝送において効率の高い送電を行うことを課題とする。【解決手段】磁界共鳴によって電力を送電する無線電力伝送装置1において、送電ユニット10および受電ユニット20の何れかに設けられた所定の送受電要素を変更することで、電力の伝送効率を変化させ、変更の前後の伝送効率を算出し、算出された変更の前後の伝送効率を比較することで、変更の前後で伝送効率が改善したか否かを判定し、この判定処理および変更処理を繰り返し実行することとした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送電コイルを含む送電ユニットと受電コイルを含む受電ユニットとの間で磁界共鳴を発生させることによって電力を送電する無線電力伝送装置であって、 前記送電ユニットおよび前記受電ユニットの何れかに設けられた、所定の送受電要素を変更することで、電力の伝送効率を変化させる変更手段と、 前記変更手段による変更の前後の伝送効率を算出する伝送効率算出手段と、 前記伝送効率算出手段によって算出された、前記変更の前後の伝送効率を比較することで、該変更の前後で伝送効率が改善したか否かを判定する判定手段と、を備え、 前記判定手段による判定と、前記変更手段による変更と、が繰り返し実行されることで、伝送効率を改善する、無線電力伝送装置。
IPC (2件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00
FI (2件):
H02J17/00 B ,  H02J7/00 301D
Fターム (7件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503DA04 ,  5G503FA06 ,  5G503GB03 ,  5G503GB08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 非接触電力伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-259773   出願人:株式会社豊田自動織機

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