特許
J-GLOBAL ID:201003051145362520

アンモニア分解素子および発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ハートクラスタ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-018474
公開番号(公開出願番号):特開2010-174333
出願日: 2009年01月29日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】小型化が可能で、耐高温の耐酸化性を有する低コストのアンモニア分解素子、発電装置を提供する。【解決手段】アンモニア分解素子10は、アンモニアが導入される多孔質のアノード2と、酸化性気体が導入される多孔質のカソード3とを備えている。アノードとカソードとの間には、イオン導電性をもつイオン導電材1が介在している。カソード3は、金属粒状体31と、イオン導電性のセラミックス32との焼結体である。金属粒状体31は、Niおよび/またはFeを主成分として構成され、少なくとも表面領域は高耐熱合金化されている。高耐熱合金化処理には、クロマイジング,アルミナイジング等がある。金属粒状体31の最表層は、0.5〜100nmの厚さで酸化されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アンモニアを分解するために用いられる素子であって、 アンモニアが導入される多孔質のアノードと、 前記アノードと対をなし、酸化性気体が導入される多孔質のカソードと、 前記アノードとカソードとの間に介在し、イオン導電性をもつイオン導電材とを備え、 前記カソードは、ニッケル(Ni)および/または鉄(Fe)を主成分として構成され、最表層が酸化された金属粒状体を含んでいる、アンモニア分解素子。
IPC (3件):
C25B 1/00 ,  C25B 11/06 ,  B01J 23/85
FI (3件):
C25B1/00 Z ,  C25B11/06 A ,  B01J23/85 M
Fターム (38件):
4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BB04B ,  4G169BC16A ,  4G169BC16B ,  4G169BC58A ,  4G169BC58B ,  4G169BC68A ,  4G169BC68B ,  4G169CA10 ,  4G169CA11 ,  4G169EA02X ,  4G169EA02Y ,  4G169EB15X ,  4G169EB15Y ,  4G169EC28 ,  4G169FA01 ,  4G169FB07 ,  4G169FB29 ,  4G169FB39 ,  4K011AA11 ,  4K011AA22 ,  4K011AA51 ,  4K011AA53 ,  4K011DA11 ,  4K021AA07 ,  4K021CA05 ,  4K021DB18 ,  4K021DB19 ,  4K021DB40 ,  4K021DC15 ,  5H026AA06 ,  5H026CV10 ,  5H026EE02 ,  5H026EE08 ,  5H027AA06 ,  5H027BA02 ,  5H027MM12

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