特許
J-GLOBAL ID:201003051268912525

作業機械の遠隔診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-040404
公開番号(公開出願番号):特開2010-198159
出願日: 2009年02月24日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】端末機器と作業機械とが正しく接続されたことを確認できる作業機械の遠隔診断方法を提供する。【解決手段】端末機器17を通信回線網16を介し管理部15のサーバ15sに接続し、このサーバ15sを、無線通信網14を介して、端末機器17で指定した作業機械Mの動態管理用コントローラ25に接続する。端末機器17に表示される指示操作にしたがって、作業機械Mを操作する作業者に一定時間内に指示通りの操作をすることを携帯電話17phなどを用いて伝達し、作業機械Mの動態管理用コントローラ25から無線通信網14、サーバ15sおよび通信回線網16を経て端末機器17に送信された一定時間内の実際操作が指示操作と合致するか否かを判定する。一定時間内の実際操作と指示操作とが合致していることを確認することで、指定した作業機械正しく接続されていることを確認する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
端末機器を通信回線網を介し管理部のサーバに接続し、 管理部のサーバを、無線通信網を介して、端末機器で指定した作業機械の機体内ネットワークと無線通信網とをデータ中継する動態管理用コントローラに接続し、 端末機器に表示される指示操作にしたがって作業機械の作業者に一定時間内に指示通りの操作をすることを伝達し、 作業機械の動態管理用コントローラから無線通信網、サーバおよび通信回線網を経て端末機器に送信された一定時間内の実際操作が指示操作と合致するか否かを判定し、 一定時間内の実際操作と指示操作とが合致していることを確認することで、端末機器とこの端末機器で指定した作業機械とが通信回線網、サーバおよび無線通信網を介して正しく接続されていることを確認し、 この確認が完了した場合のみ、端末機器上で故障診断ソフトウェアを起動して、端末機器から通信回線網、サーバおよび無線通信網を介し作業機械の動態管理用コントローラを通じて行なう作業機械のトラブルシュートを実行する ことを特徴とする作業機械の遠隔診断方法。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  E02F 9/20
FI (2件):
G05B23/02 T ,  E02F9/20 N
Fターム (12件):
2D003AB07 ,  2D003BA04 ,  2D003BA07 ,  2D003BB13 ,  2D003DA04 ,  2D003FA02 ,  5H223AA17 ,  5H223DD03 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223EE30 ,  5H223FF08

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