特許
J-GLOBAL ID:201003051281489526

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 布施 行夫 ,  大渕 美千栄 ,  永田 美佐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-160837
公開番号(公開出願番号):特開2010-003833
出願日: 2008年06月19日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】スペックルノイズを低減でき、かつ高出力である新規な発光装置を提供する。【解決手段】活性層108のうちの少なくとも一部は、利得領域180,190を構成し、活性層の第1側面と活性層の第2側面の反射率は、第1側面と対向する活性層の第3側面144の反射率よりも高く、第1利得領域は、第1側面から第3側面に向かって設けられ、第1利得領域のうち少なくとも一部が第1側面の垂線に対して傾いた方向に向かって設けられる利得部分を構成し、第2利得領域の少なくとも一部は、第1側面から第2側面に向かって設けられた第1部分192と、第2側面から第3側面に向かって設けられた第2部分194と、を構成し、第1利得領域の第3側面側の端面から出射される光と、第2部分の第3側面側の端面から出射される光とは、単一の方向または集光する方向に進む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1クラッド層と、 前記第1クラッド層の上方に形成された活性層と、 前記活性層の上方に形成された第2クラッド層と、 を含み、 前記活性層のうちの少なくとも一部は、利得領域を構成し、 前記利得領域に生じる光の波長帯において、前記活性層の第1側面と前記活性層の第2側面の反射率は、前記第1側面と対向する前記活性層の第3側面の反射率よりも高く、 前記利得領域のうちの少なくとも一部は、第1利得領域と、第2利得領域と、を構成し、 前記第1利得領域は、第1側面から第3側面に向かって設けられ、 前記第1利得領域のうち少なくとも一部が前記第1側面の垂線に対して傾いた方向に向かって設けられる利得部分を構成し、 前記第2利得領域の少なくとも一部は、 前記第1側面から前記第2側面に向かって設けられた第1部分と、 前記第2側面から前記第3側面に向かって設けられた第2部分と、 を構成し、 前記第1利得領域の前記第1側面側の端面の少なくとも一部と、前記第1部分の前記第1側面側の端面の少なくとも一部とは、重なっており、 前記第1利得領域の前記第3側面側の端面から出射される光と、前記第2部分の前記第3側面側の端面から出射される光とは、単一の方向または集光する方向に進む、発光装置。
IPC (1件):
H01L 33/30
FI (1件):
H01L33/00 B
Fターム (9件):
5F041AA04 ,  5F041AA14 ,  5F041CA05 ,  5F041CA14 ,  5F041CA35 ,  5F041CA37 ,  5F041CB15 ,  5F041FF01 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (1件)

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