特許
J-GLOBAL ID:201003051365954470

ナビゲーションシステムの位置検出装置および位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-195577
公開番号(公開出願番号):特開2010-032398
出願日: 2008年07月30日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【目的】センサー数が少ないシステムであっても、位置精度や方位精度を向上できるようにする「ナビゲーションシステムの位置検出装置および位置検出方法」を提供することである。【構成】車速センサーと加速度センサーと角速度センサーとを含むセンサー部、これらセンサーから出力される信号を用いて所定の周期で車両の現在位置、車両速度、車体の姿勢角を含む状態量を計算する自律航法計算部を備え、車両の位置を検出するナビゲーションシステムの位置検出装置である。自律航法計算部は、車速センサーから出力される信号を用いて前回の状態量計算時刻から今回の状態量計算時刻までに移動した移動量を計算する移動量算出部、車体の姿勢変化量を計算する変化量検出部、姿勢変化量を用いて移動量を車体の前後方向、車体の左右方向、車体の上下方向の方向成分に分解する移動量分解部、各方向成分を用いて今回の状態量計算時刻における車両の位置を計算する状態量計算部を備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両の位置を検出するナビゲーションシステムの位置検出装置において、 車両の速度を検出する車速センサーと、車両の加速度を検出する加速度センサーと、車両の角速度を検出する角速度センサーとを含むセンサー部、 これらセンサーから出力される信号を用いて所定の周期で車両の現在位置、車両速度、車体の姿勢角を含む状態量を計算する自律航法計算部を備え、 前記自律航法計算部は、 前記車速センサーから出力される信号を用いて前回の状態量計算時刻から今回の状態量計算時刻までに移動した移動量を計算する移動量算出部、 車体の姿勢変化量を計算する変化量検出部、 前記姿勢変化量を用いて前記移動量を車体の前後方向、車体の左右方向、車体の上下方向の方向成分に分解する移動量分解部、 前記各方向成分を用いて今回の状態量計算時刻における車両の位置を計算する状態量計算部、 を備えたことを特徴とする位置検出装置。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/096
FI (2件):
G01C21/00 D ,  G08G1/0969
Fターム (18件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB23 ,  2F129BB25 ,  2F129BB27 ,  2F129BB28 ,  2F129BB29 ,  2F129BB33 ,  2F129BB41 ,  2F129BB48 ,  2F129BB65 ,  2F129BB66 ,  5H180AA01 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180FF27
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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