特許
J-GLOBAL ID:201003051411326047
電気接続箱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
笠井 美孝
, 中根 美枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-133322
公開番号(公開出願番号):特開2010-283933
出願日: 2009年06月02日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】電気接続箱本体を構成する一方のケースから他方のケースの浮き上がりを抑えつつ、他方のケースの周壁部に対してブラケットを安定して大きな強度で取り付けることができる電気接続箱を提供する。【解決手段】一方のケース14が嵌め込まれる他方のケース16の周壁部30の外周面に、係合ロック部68,70を設ける一方、周壁部30の開口部から露出する一方のケース14の底壁部18に、嵌合突部76を、係合ロック部68,70の近傍に位置するように形成した。そして、ブラケット12を係合ロック部68,70に係合させると共に、ブラケット12に設けられた嵌合凹部54に嵌合突部76を嵌合させて、ブラケット12を他方のケース16に取り付けるように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方のケースに他方のケースが重ね合わされて、該他方のケースに設けられた周壁部内に前記一方のケースが嵌め入れられて組み付けられていることにより電気接続箱本体を構成すると共に、前記他方のケースの前記周壁部の外面には係合ロック部が形成されて、該係合ロック部に対してブラケットが取り付けられている電気接続箱において、
前記他方のケースの周壁部の外周面には、前記係合ロック部が設けられており、該係合ロック部に対して、別体の前記ブラケットが前記周壁部の開口部側から係合されて取り付けられている一方、
前記一方のケースの前記底壁部が前記他方のケースの前記周壁部の前記開口部側で露出されており、前記係合ロック部の近傍に位置して前記底壁部から外周面上に突出する嵌合突部が設けられていると共に、
前記ブラケットには、前記係合ロック部への係合に伴って前記嵌合突部に嵌め合わされて前記一方のケースから外方への前記ブラケットの変位を規制する嵌合凹部が設けられていることを特徴とする電気接続箱。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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