特許
J-GLOBAL ID:201003051477570224

薬剤混合注射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  伊藤 孝美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-524895
公開番号(公開出願番号):特表2010-538744
出願日: 2008年07月15日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】 ニードル及びニードルベースと、注射器アタッチメントエレメントと、混合チャンバ係合アッセンブリとを含む混合注射装置を提供する。【解決手段】 混合チャンバ係合アッセンブリは、ニードル及び第1液体導管部分を取り囲むニードルチャンバと、第1液体導管部分と連通した第2液体導管部分を含み、混合チャンバ、注射器アタッチメントエレメント、及びニードルベースと連通するように形成された混合チャンバ係合部分とを含む。ニードルベースは、注射器アタッチメントエレメント及びニードルベースが第1相対的係合配向にある場合に注射器の内部と第1液体導管部分との間を液体連通でき、注射器アタッチメントエレメント及びニードルベースが、第1相対的係合配向から注射軸線に沿って軸線方向に離間された第2相対的係合配向にある場合に注射器の内部とニードルとの間を液体連通できるように形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
薬剤混合注射装置において、 注射軸線に沿って延びるニードル及び前記ニードルが固定されたニードルベースを含む注射ニードルアッセンブリと、 前記注射軸線に沿って互いに軸線方向に離間された少なくとも第1及び第2の相対的係合配向で、軸線方向第1端においてニードルレス注射器を受け入れ且つ軸線方向第2端において前記ニードルベースと係合するように形成されている、注射器アタッチメントエレメントと、 手係合可能部分を有しており、前記中間エレメントが前記ニードルを取り囲むニードルチャンバおよび前記ニードルチャンバからシールされた第1液体導管部分を含む中間部分と、前記第1液体導管部分と連通しており、薬剤混合チャンバと連通するように形成された第2液体導管部分を含む薬剤混合チャンバ係合部分と、を有する薬剤混合チャンバ係合アッセンブリと、 を備え、 前記注射器アタッチメントエレメント及び前記ニードルベースは、前記注射器アタッチメントエレメント及び前記ニードルベースが前記第1相対的係合配向にある場合に前記ニードルレス注射器の内部と前記第1液体導管部分との間の液体連通を許容し、前記注射器アタッチメントエレメント及び前記ニードルベースが、前記第1相対的係合配向から前記注射軸線に沿って軸線方向に離間された前記第2相対的係合配向にある場合に前記ニードルレス注射器の内部と前記ニードルとの間の液体連通を許容するように形成されている、薬剤混合注射装置。
IPC (1件):
A61J 3/00
FI (1件):
A61J3/00 314C
Fターム (1件):
4C047HH03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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