特許
J-GLOBAL ID:201003051741335263
電動モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-318928
公開番号(公開出願番号):特開2010-142095
出願日: 2008年12月15日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】生産性の向上及び製造コストの低下を図った上で、圧入代のバラツキを抑えることができ、圧入荷重のバランスが良好な電動モータを提供する。【解決手段】シャフトの半径Rより小さい半径R1の円弧部31と、圧入孔30の中心Oからそれぞれ等しい距離Qだけ偏心させた位置を偏心中心O1〜O4に設定し、その半径R2は、R<R2≦R1+Qに設定され、圧入孔30は、円弧部31から最も離れた位置を偏心中心とした偏心円弧部が、円弧部31の両側にそれぞれ連続的に連結されてなることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
回転可能に支持されたシャフトと、
前記シャフトに圧入固定されたアーマチュアコアとを備えた電動モータにおいて、
前記アーマチュアコアは、前記シャフトを圧入するための圧入孔を有する磁性材料の板材が複数積層されてなり、
前記圧入孔は、前記圧入孔の周方向に沿って等間隔に配置され、前記シャフトを圧入する時に前記シャフトの外周面に接する基準となる複数の圧入部と、
各圧入部の両側から所定角度範囲毎に形成された複数の偏心円弧部とを有し、
各偏心円弧部は、前記圧入孔の中心からそれぞれ等しい距離Qだけ偏心させた位置を偏心中心に設定し、その半径R2は、前記シャフトの半径をR、前記中心から前記圧入部までの距離をR1とした場合に、R<R2≦R1+Qに設定され、
前記圧入孔は、前記圧入部から最も離れた位置を前記偏心中心とした前記偏心円弧部が、前記圧入部の両側にそれぞれ連続的に連結されてなることを特徴とする電動モータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5H601AA09
, 5H601BB01
, 5H601CC01
, 5H601CC09
, 5H601DD01
, 5H601DD11
, 5H601GC01
, 5H601JJ05
引用特許:
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