特許
J-GLOBAL ID:201003051795390944

可動接点付きシートおよびプッシュスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-103177
公開番号(公開出願番号):特開2010-257601
出願日: 2009年04月21日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】可動接点を覆っているシート部材に樹脂塊を用いて形成された突起部を有するプッシュスイッチおよび可動接点付きシートにおいて、樹脂塊に起因する照光ムラを低減することができるようにすること。【解決手段】可動接点5の頂部と重なって位置するシート部材7の部分に、可動接点5の方向とは反対方向に突起した突起部10が設けられ、この突起部10を含むシート部材7の面にシート状のライトガイド部材9が突起部10を覆って積層されている。突起部10は、シート部材7に形成されて可動接点5の方向に凹んだ充填部11と、充填部11に充填されて硬化した樹脂塊12とを有する。充填部11の開口部11cで露出した樹脂塊12の端部の位置は、開口部11cの縁11dと略同じ位置に設定されている。充填部11の内面は内側面11aと底部11bとから構成された有底の筒状である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドーム状の可動接点と、前記可動接点を覆って位置し前記可動接点の頂部が粘着されたシート部材とを有し、前記可動接点の頂部と重なって位置する前記シート部材の部分に、前記可動接点の方向とは反対方向に突起した突起部が設けられ、前記突起部を含む前記シート部材の面にシート状のライトガイド部材が前記突起部を覆って積層された可動接点付きシートであって、 前記突起部は、前記シート部材に形成されて前記可動接点の方向に凹んだ充填部と、前記充填部に充填されて硬化した樹脂塊とを有し、 前記充填部の開口部で露出した前記樹脂塊の端部の位置は、前記開口部の縁と略同じ位置である ことを特徴とする可動接点付きシート。
IPC (3件):
H01H 13/02 ,  H01H 13/48 ,  H01H 13/702
FI (3件):
H01H13/02 A ,  H01H13/48 ,  H01H13/70 F
Fターム (30件):
5G206AS33K ,  5G206AS33M ,  5G206AS35H ,  5G206AS35Q ,  5G206AS45H ,  5G206AS45Q ,  5G206BS07K ,  5G206BS42K ,  5G206CS01K ,  5G206DS02H ,  5G206DS02K ,  5G206DS02Q ,  5G206ES12K ,  5G206ES12Q ,  5G206ES12Z ,  5G206ES32K ,  5G206ES39K ,  5G206ES39Z ,  5G206ES52Z ,  5G206FS33K ,  5G206GS02 ,  5G206HS14 ,  5G206KS15 ,  5G206KS37 ,  5G206KS40 ,  5G206KS57 ,  5G206KS62 ,  5G206KU47 ,  5G206MS00 ,  5G206RS32

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