特許
J-GLOBAL ID:201003051824219290

内燃機関のブローバイガス還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石原 勝 ,  廣幸 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-261409
公開番号(公開出願番号):特開2010-090802
出願日: 2008年10月08日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】新気とブローバイガスの流れが一方向となって新気とブローバイガスが途中で混合されることなく換気できるようにしかつブローバイガスのチェーンカバー内での滞留を防止して内燃機関内の換気性能を向上し、オイル劣化や白濁の発生を抑制する。【解決手段】ヘッドカバー5に、カム室内とは独立させて一端部に吸気系8への出口を有する第1のブローバイガス通路25を設けるとともに、新気15をカム室内に供給する新気通路22を第1のブローバイガス通路25とは独立させて設け、チェーンカバー4内に、クランクルーム7内と第1のブローバイガス通路25を連通する第2のブローバイガス通路30を設け、クランクルーム7内から第1のブローバイガス通路25に連通する第1の連通路28と新気15をカム室からクランクルーム7内に導く第2の連通路24を相互に独立させて設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端部に吸気系への出口を有する第1のブローバイガス通路をシリンダヘッド内に開放されたカム室内とは独立させてヘッドカバーに設け、 クランクルーム内から第1のブローバイガス通路の他端部に連通する第1の連通路をシリンダブロック及びシリンダヘッドを貫通して設け、 一端部がクランクルーム内に連通し、他端部が第1のブローバイガス通路に接続される第2のブローバイガス通路をチェーンカバー内に設け、 新気をカム室内に供給する新気通路を第1のブローバイガス通路とは独立させてヘッドカバーに設け、 新気をカム室からクランクルーム内に導く第2の連通路を第1の連通路とは独立してシリンダブロックに設けた ことを特徴とする内燃機関のブローバイガス還流装置。
IPC (3件):
F01M 13/04 ,  F01M 13/00 ,  F02F 7/00
FI (4件):
F01M13/04 E ,  F01M13/00 G ,  F02F7/00 K ,  F02F7/00 P
Fターム (20件):
3G015BD02 ,  3G015BD13 ,  3G015BD23 ,  3G015BD28 ,  3G015BE06 ,  3G015BE07 ,  3G015BE13 ,  3G015BE15 ,  3G015CA02 ,  3G015CA03 ,  3G015CA05 ,  3G015CA06 ,  3G015CA13 ,  3G015CA16 ,  3G015DA04 ,  3G015EA25 ,  3G024AA39 ,  3G024AA72 ,  3G024AA73 ,  3G024BA24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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