特許
J-GLOBAL ID:201003051915049508

営業店システムにおける端末操作支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-097588
公開番号(公開出願番号):特開2010-250454
出願日: 2009年04月14日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】 営業店において顧客操作型専用端末を設置する場合、顧客が使用することが想定されるデバイスをすべての顧客操作型専用端末に付加する必要があった。また、営業店の端末操作に不慣れな顧客は、端末の操作方法がわからなくて困ることもあり、店員(行員)の支援・介助が必要である。【解決手段】 一部の顧客のみ使用する使用するデバイスを有し、店員(行員)が操作を行うアシスト端末を準備する。アシスト端末は、顧客操作型専用端末とネットワークを介して接続している間は、アシスト端末が有するデバイスが前記顧客操作型専用端末での操作に連携して使用可能となる機構を設ける。また、接続中は、前記顧客操作型専用端末の表示画面をアシスト端末上に表示し、アシスト端末が有するキーボード、タッチパッド等を用いて、顧客の代わりに操作を行うことができる機構も設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アシスト端末を利用して、営業店で用いられ、当該営業店に複数設置された取引のために利用者が使用するユーザ端末での操作を支援する端末操作支援方法において、 前記利用者の操作により、前記複数のユーザ端末からデータベースに、操作支援要求を送信し、 前記データベースにおいて、前記操作支援要求について、未着手か否かを示す情報と対応付けて記憶しておき、 前記データベースが、前記アシスト端末からの要求に応じて、前記データベースから未着手を示す情報と対応付けられた操作支援要求を選択し、選択された未着手の操作支援要求の一覧を前記アシスト端末に送信し、 前記アシスト端末が、前記一覧から、当該アシスト端末の使用者である店員から選択された操作支援要求を特定し、 前記アシスト端末が、特定された操作支援要求を送信したユーザ端末との接続を行って当該ユーザ端末での操作を支援する際に、前記アシスト端末に接続された周辺装置を、前記ユーザ端末の周辺装置として当該操作支援での操作で利用することを特徴とする端末操作支援方法。
IPC (1件):
G06Q 40/00
FI (1件):
G06F17/60 238

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