特許
J-GLOBAL ID:201003051998948215

演出制御装置、ぱちんこ遊技機、演出制御方法、および演出制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-002064
公開番号(公開出願番号):特開2010-158364
出願日: 2009年01月07日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】特定の演出モード終盤における期待感の低下を抑止すること。【解決手段】演出制御部202は、取得部301と、判定部302と、延長部303と、実行部304と、を備える。取得部301は、保留球に対して、保留球として保持されるタイミングにて大当たり判定がおこなわれた先読み判定結果の情報を主制御部から取得する。判定部302は、規定回数の変動を有する特定の演出モードにおいて、取得部301によって取得された先読み判定結果の情報のうち、規定回数の変動後に消化する先読み判定結果に、遊技者にとって有利な出玉の獲得を想起させる情報(以下「予兆情報」という)が含まれるか否かを判定する。延長部303は、先読み判定結果に予兆情報が含まれると判定された場合、当該予兆情報に対応する保留球を消化するまで、特定の演出モードを延長させる。実行部304は、延長された特定の演出モードを実行する。【選択図】図3-1
請求項(抜粋):
始動入賞した遊技球に対し、大当たり判定の抽選結果を特別図柄として変動表示する主制御装置から前記特別図柄の変動回数の情報を受信するとともに、前記特別図柄の変動回数に対応した規定回数の演出図柄の変動を有する特定の演出モードと、通常の演出モードとを実行することによってモード演出をおこなう演出制御装置であって、 前記特別図柄の変動中に始動入賞した遊技球を保留状態として保持した保留球に対して、保留球として保持されるタイミングにて大当たり判定がおこなわれた先読み判定結果の情報を前記主制御装置から取得する取得手段と、 前記取得手段によって取得された前記先読み判定結果の情報のうち、前記規定回数の変動後に消化する前記先読み判定結果に、遊技者にとって有利な出玉の獲得を想起させる情報(以下「予兆情報」という)が含まれるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段によって前記先読み判定結果に前記予兆情報が含まれると判定された場合、当該予兆情報に対応する保留球を消化するまで、前記特定の演出モードを延長させる延長手段と、 を備えることを特徴とする演出制御装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA44 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10

前のページに戻る