特許

J-GLOBAL ID：201003052045351820

走行状況報知装置

発明者： 瀧口 裕崇 ,  藤井 大介 ,  柳 貴志
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 大島 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-001833
公開番号（公開出願番号）：特開2010-158960
出願日： 2009年01月07日
公開日（公表日）： 2010年07月22日
要約：

【課題】 運転操作や路面状態を運転者に適切にフィードバックする。【解決手段】 報知信号生成部24は、ステップS21で各ダンパ4の駆動電流Idrの平均値(平均駆動電流)Idaを算出した後、ステップS22で平均駆動電流Idaの値が所定の第1報知判定閾値Ith1を上回ったか否かを判定する。自動車Vが急旋回や急加減速してステップS22の判定Yesになると、報知信号生成部24は、ステップS24で平均駆動電流Idaに所定の第1ゲインを乗じて振動報知信号Sbを生成した後、ステップS25で振動報知信号Sbに基づいて両バイブレータ15,17を駆動する。これにより、運転者は、アクセルペダルPaやブレーキペダルPbを介して足裏に振動を感じ、急激なステアリング操作やアクセル/ブレーキ操作を行ったことを認識できる。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

乗員への振動伝達を振動伝達抑制手段によって抑制する車両に搭載され、運転者に対する走行状況の報知に供される走行状況報知装置であって、 前記振動伝達抑制手段の作動状態量を検出する状態量検出手段と、 前記状態量検出手段の検出結果に基づき、走行状況報知信号を生成する報知信号生成手段と、 前記走行状況報知信号に基づいて運転者に報知を行う報知手段と を備えたことを特徴とする走行状況報知装置。

IPC (2件)：

B60G 17/016 ,  B60G 17/015

FI (2件)：

B60G17/016 ,  B60G17/015 A

Fターム (35件)：

3D301AA01 ,  3D301AA03 ,  3D301AA04 ,  3D301AA05 ,  3D301AA06 ,  3D301AA07 ,  3D301AA17 ,  3D301AA35 ,  3D301AA54 ,  3D301AA65 ,  3D301AB02 ,  3D301AB08 ,  3D301AB10 ,  3D301AB21 ,  3D301AB30 ,  3D301CA01 ,  3D301DA08 ,  3D301DA34 ,  3D301DA39 ,  3D301EA04 ,  3D301EA14 ,  3D301EA19 ,  3D301EA21 ,  3D301EA22 ,  3D301EA35 ,  3D301EA49 ,  3D301EA53 ,  3D301EA65 ,  3D301EA70 ,  3D301EB13 ,  3D301EC01 ,  3D301EC08 ,  3D301EC26 ,  3D301EC32 ,  3D301EC33