特許
J-GLOBAL ID:201003052221407080

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-285891
公開番号(公開出願番号):特開2010-115022
出願日: 2008年11月06日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】レゾルバによるロータ位置検出精度を確保しつつ、モータ小型化の要請を満し得るブラシレスモータを提供する。【解決手段】レゾルバステータ23を有底円筒形状のレゾルバホルダ24内に収容すると共に、レゾルバホルダ24の外側に磁性体の磁気シールド31を取り付ける。レゾルバホルダ24と磁気シールド31の間には、空気層である空隙36を形成する。ステータ2側の磁束は、まず磁気シールド31に吸収される。磁気シールド31から漏れた磁束は、空隙36にて弱められつつ、レゾルバホルダ24にて吸収される。ステータ2側の磁束は、レゾルバステータ23にはほとんど流入せず、レゾルバステータ23に対するステータ2の磁束の影響が抑えられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ステータコアと、前記ステータコアに巻装された界磁コイルとを備える固定子と、 前記固定子の内側に回転自在に配置され、ロータコアと、前記ロータコアの外周に取り付けられたマグネットとを備える回転子と、 前記回転子と共に回転するレゾルバロータと、 前記レゾルバロータの外側に配置されたレゾルバステータと、を有してなるブラシレスモータであって、 前記レゾルバステータと前記界磁コイルとの間に、前記レゾルバステータを覆う第1磁気遮蔽部材と、前記第1磁気遮蔽部材の外側に配置され該第1磁気遮蔽部材を覆う第2磁気遮蔽部材とを設けたことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (2件):
H02K 29/12 ,  G01D 5/245
FI (2件):
H02K29/12 ,  G01D5/245 201K
Fターム (11件):
2F077AA21 ,  2F077FF34 ,  2F077PP26 ,  2F077UU26 ,  2F077VV02 ,  5H019AA07 ,  5H019BB01 ,  5H019BB09 ,  5H019BB19 ,  5H019BB23 ,  5H019CC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ブラシレスモータ
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2007068338   出願人:株式会社ミツバ

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