特許
J-GLOBAL ID:201003052268116920

印字ラベル作成装置及び印字ラベル作成用カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 益田 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-080911
公開番号(公開出願番号):特開2010-228403
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】被印字テープ側の接着力を向上することで、印字ヘッドへの通電量を少なくし、省エネルギ化を図る。【解決手段】印字ラベル作成装置1のカートリッジホルダ9に装着されるカートリッジ10は、透過性材料により形成した被印字テープ11を巻回した被被印字テープロール12と、インクリボン供給ロール14と、基材テープロール17と、押圧ローラ18と、リボン巻き取りローラ15とを備え、被印字テープ11が、基材テープ16との貼り合わせ側に、加熱後に発現した接着性が冷却後も維持される熱活性面11bを備える。被印字テープ11は、被印字テープロール12から繰り出され、加熱された印字ヘッド19によってインクリボン13のインクが転写された後、基材テープ16と被印字テープ11とが押圧され貼り合わせることにより、印字済みラベル用テープ23として形成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
透過性材料により形成した第1被印字テープを巻回した第1被印字テープロールと、第1インクリボンを巻回した第1インクリボン供給ロールと、第1基材テープを巻回した第1基材テープロールと、前記第1被印字テープ及び前記第1基材テープを押圧し貼り合わせるための第1押圧ローラと、前記第1インクリボンを巻き取る第1インクリボン巻き取りローラとを備え、前記第1被印字テープが、前記第1基材テープとの貼り合わせ側に、加熱後に発現した接着性が冷却後も維持される熱活性面を備え、前記第1基材テープが、前記第1被印字テープとの貼り合わせ側に、貼り合わせ用の粘着剤面を備えている第1カートリッジを着脱可能なカートリッジホルダと、 前記第1被印字テープロールから繰り出された前記第1被印字テープの前記熱活性面に対し、前記第1インクリボンロールから繰り出された前記第1インクリボンを接触させつつ加熱し、前記加熱により活性化した前記熱活性面に前記第1インクリボンのインクを転写することにより、前記第1被印字テープへ所望の文字や絵柄を鏡像印字する印字ヘッドと、 前記第1押圧ローラを駆動し、前記第1基材テープの前記粘着剤面の粘着性により、前記第1被印字テープと前記第1基材テープとを接触させ粘着させて第1ラベル用テープを形成する、押圧ローラ駆動軸と、 前記印字ヘッドにおける前記第1被印字テープの搬送速度に対応した速度で前記第1インクリボンを搬送するように、前記第1インクリボン巻き取りローラを駆動する巻き取りローラ駆動軸と を有することを特徴とする印字ラベル作成装置。
IPC (7件):
B41J 3/36 ,  B41J 2/325 ,  G09F 3/02 ,  G09F 3/00 ,  B41J 15/04 ,  B41J 33/38 ,  B65H 19/12
FI (7件):
B41J3/36 T ,  B41J3/20 117A ,  G09F3/02 F ,  G09F3/00 G ,  B41J15/04 ,  B41J33/38 ,  B65H19/12 B
Fターム (21件):
2C055CC00 ,  2C055CC01 ,  2C055CC05 ,  2C060BA09 ,  2C060BC04 ,  2C060BC22 ,  2C060BC94 ,  2C065CZ07 ,  2C065DA09 ,  2C065DA11 ,  2C065DA12 ,  2C065DA22 ,  2C065DA26 ,  2C068AA01 ,  2C068AA06 ,  2C068AA15 ,  2C068EE03 ,  2C068EE27 ,  2C068EE98 ,  3F064AA03 ,  3F064EB02

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