特許
J-GLOBAL ID:201003052274673890

穿刺器具一体型バイオセンサーの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 俊夫 ,  吉田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-021993
公開番号(公開出願番号):特開2010-119865
出願日: 2010年02月03日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】使用者自らが行なう穿刺による衝撃にも充分に耐えうる強度を保持しつつ、極めて単純な構造により形成することで、作製が容易であり、また全体として微小化することで少量の試料液でも確実に測定を行うことを可能とする穿刺器具一体型バイオセンサーを提供する。【解決手段】中空針の内壁となる金属平板表面に電気絶縁性の薄膜を設け、さらにその表面に、中空針の長軸方向に平行となるように少なくとも2本の導電性材料を配置した後、該金属平板を電極を内側にして中空の筒状構造物を形成させ、針状に切り出すことにより、孔部を有する中空針の内壁に少なくとも2電極を形成せしめた穿刺針が用いられた穿刺器具一体型バイオセンサーを製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中空針の内壁となる金属平板表面に電気絶縁性の薄膜を設け、さらにその表面に、中空針の長軸方向に平行となるように少なくとも2本の導電性材料を配置した後、該金属平板を電極を内側にして中空の筒状構造物を形成させ、針状に切り出すことを特徴とする、孔部を有する中空針の内壁に少なくとも2電極を形成せしめた穿刺針が用いられた穿刺器具一体型バイオセンサーの製造法。
IPC (5件):
A61B 5/157 ,  A61B 5/146 ,  A61B 5/151 ,  G01N 27/416 ,  G01N 27/327
FI (5件):
A61B5/14 300L ,  A61B5/14 330 ,  A61B5/14 300D ,  G01N27/46 338 ,  G01N27/30 353R
Fターム (7件):
4C038KK10 ,  4C038KL01 ,  4C038KL09 ,  4C038KY04 ,  4C038KY13 ,  4C038TA02 ,  4C038UE05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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