特許
J-GLOBAL ID:201003052283443236

メンバ管理装置、メンバ管理システム、メンバ管理プログラム、および、メンバ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  木村 明隆 ,  浅井 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-115804
公開番号(公開出願番号):特開2010-266952
出願日: 2009年05月12日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】 メンバを登録したシステムが、偽陽性判定確率の上昇を抑えつつ、効率的にメンバを検索出来ない。【解決手段】 メンバ管理装置は、検索値がとりうる範囲を分割した区間ごとに、区間の範囲情報とビット列を格納するフィルタ記憶部と、検索値と範囲情報から特定される第1の区間に対応する第1のビット列が生成条件を満たさなければ、入力データである又は入力データから生成したメンバを第1のビット列に登録し、生成条件を満たせば、第2の区間の範囲情報と第2のビット列を生成してフィルタ記憶部に格納し、第1の区間の範囲情報を第1の区間と第2の区間が重複しないように変更して(変更後を第3の区間とする)、メンバを第3の区間のビット列または第2のビット列に登録する登録手段を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
属性値の組であるメンバとビット列のビット数で特定される、前記ビット列中のビットをONにすることを『ビット列にメンバを登録する』、当該ビットがONであることを検出することを『ビット列からメンバ検出する』、登録されていないメンバを検出してしまう確率を『偽陽性判定確率』、ビット列にメンバを追加すると当該ビットの偽陽性判定確率が所定の最大値以上になることを『生成条件』と定義した場合に於いて、 検索値がとりうる範囲を分割した区間ごとに、区間の範囲情報とビット列を格納するフィルタ記憶部と、 a)検索値と範囲情報から特定される第1の区間に対応するビット列(第1のビット列)が生成条件を満たさなければ、入力データである又は入力データから生成したメンバを前記第1のビット列に登録し、 b)前記生成条件を満たせば、新たな区間(第2の区間)の範囲情報とビット列(第2のビット列)を生成して前記フィルタ記憶部に格納し、前記第1の区間の範囲情報を前記第1の区間と前記第2の区間が重複しないように変更して(変更後を第3の区間とする)、当該メンバを前記第3の区間に対応するビット列または前記第2のビット列に登録する登録手段、を備えるメンバ管理装置。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (1件):
G06F17/30 412
Fターム (3件):
5B075NK02 ,  5B075NK45 ,  5B075NR05

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