特許
J-GLOBAL ID:201003052463484275

三次元物体の製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  佐々木 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-210297
公開番号(公開出願番号):特開2010-036583
出願日: 2009年09月11日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】製造工程全体を簡略化し、自動化し及び/又は短縮し、かつ、物体製造中の寸法精度を向上させること。【解決手段】この発明は三次元物体を製造する方法に関する。物体(3)は処理室(100)の内に配置されたコンテナ(1,200)中で製造される。その物体は、コンテナ中で変移可能なキャリア(4)の上で形成される。この形成は、粉末材料(11)の複数の層を、特定の層にある物体の断面に相当する位置で、連続的かつ選択的に固化させることによって行われる。この粉末材料は電磁波照射あるいは分子照射によって固化され得る。この方法は、固化していない粉末材料(11)を除去する間中、完成した後の物体(3)を冷却し、その冷却が、流体流を物体(3)に供給することによって成し遂げられ、物体(3)を冷却する間中、前記キャリア(4)を持ち上げることを特徴とするものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
三次元物体を製造する方法において、 処理室(100)内に配置されたコンテナ(1,200,300)中において、該コンテナ中で変移可能なキャリア(4)上で、固化可能な粉末材料(11)の複数の層を、特定の層にある物体の断面に相当する位置で、連続的かつ選択的に固化させることによって物体(3)を製造する工程と、 固化していない粉末材料を除去する間中、完成後の物体(3)を冷却する工程とを含み、 前記冷却が、流体流を前記物体に供給することによって成し遂げられ、 前記物体(3)を冷却する間中、前記キャリア(4)を持ち上げる工程を含む方法。
IPC (2件):
B29C 67/00 ,  B29C 67/04
FI (2件):
B29C67/00 ,  B29C67/04
Fターム (13件):
4F213AC04 ,  4F213WA22 ,  4F213WA25 ,  4F213WA54 ,  4F213WA67 ,  4F213WA84 ,  4F213WA89 ,  4F213WB01 ,  4F213WL55 ,  4F213WL87 ,  4K018AA01 ,  4K018BC08 ,  4K018FA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 三次元物体の製造方法及び装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-515124   出願人:イーオーエスゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングイレクトロオプティカルシステムズ
審査官引用 (1件)
  • 三次元物体の製造方法及び装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-515124   出願人:イーオーエスゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングイレクトロオプティカルシステムズ

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