特許
J-GLOBAL ID:201003052480670015

頭部顔面装着型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-268319
公開番号(公開出願番号):特開2010-098567
出願日: 2008年10月17日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】画像に距離感を付与し、これによって臨場感にあふれた画像の鑑賞を可能にした、頭部顔面装着型画像表示装置を提供する。【解決手段】画像表示させるための頭部顔面装着型画像表示装置である。表示画像生成手段と、表示画像を伝達して表示エリア60に表示する光学系伝達手段とを備える。表示エリア60は実表示領域61とこれを囲む額縁領域62とを有する。実表示領域61は、表示画像生成手段で生成された表示画像を表示する。額縁領域62は、実表示領域61と相似で大きな多角形の外形線からなり、かつ互いに異なる大きさの複数のフレーム63a、63bであるとともに、フレーム63a、63bの対応する頂点Pと実表示領域の対応する頂点Pとが直線状に配置され、これら直線の全てが実表示領域61内の一点に集まるように形成される複数のフレーム63a、63bを、表示するよう構成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
頭部または顔面に装着して、画像表示させるための頭部顔面装着型画像表示装置であって、 表示画像を生成する表示画像生成手段と、 前記表示画像生成手段で生成された表示画像を伝達して表示エリアに表示する光学系伝達手段と、を備え、 前記表示エリアは、多角形状の実表示領域と、該実表示領域を囲む枠状の額縁領域とを有してなり、 前記実表示領域は、前記表示画像生成手段で生成された表示画像を表示するよう構成され、 前記額縁領域は、前記実表示領域がなす多角形と相似で該多角形より大きな多角形の外形線からなり、かつ互いに異なる大きさの複数のフレームであるとともに、該フレームの互いに対応する頂点と前記実表示領域の多角形における対応する頂点とが直線状に配置され、これら頂点からなる直線の全てが前記実表示領域内の一点に集まるように形成される複数のフレームを、表示するよう構成されていることを特徴とする頭部顔面装着型画像表示装置。
IPC (6件):
H04N 5/64 ,  H04N 13/04 ,  G02B 27/02 ,  G02F 1/13 ,  G09G 3/36 ,  G09G 3/20
FI (8件):
H04N5/64 511A ,  H04N13/04 ,  G02B27/02 Z ,  G02F1/13 505 ,  G09G3/36 ,  G09G3/20 680A ,  G09G3/20 660C ,  G09G3/20 660Q
Fターム (25件):
2H088EA10 ,  2H088EA67 ,  2H088HA14 ,  2H088MA20 ,  2H199CA04 ,  2H199CA23 ,  2H199CA30 ,  2H199CA42 ,  2H199CA90 ,  2H199CA93 ,  5C006AB01 ,  5C006AF35 ,  5C006BB16 ,  5C006EC13 ,  5C061AA01 ,  5C061AA21 ,  5C061AB14 ,  5C061AB18 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080EE21 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK43 ,  5C080KK50
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 表示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-217700   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 眼鏡型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-180394   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 立体映像ディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-157577   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る