特許
J-GLOBAL ID:201003052493474916
ワイヤーハーネスおよびその製造方法ならびに絶縁電線の接続方法
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-206525
公開番号(公開出願番号):特開2010-044887
出願日: 2008年08月11日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】端末で接続された複数本の絶縁電線の接合部から素線を剥離しにくくし、導体が異種金属材料を含む場合でも導体のばらけと接触抵抗の上昇を抑えることができ、これにより接続信頼性に優れるワイヤーハーネスを提供すること。【解決手段】複数本の絶縁電線12について、端末部分で導体16を露出させ、露出させた導体部分16とその近傍の絶縁体20とを筒状の金属スリーブ14内に挿入してその導体部分16を金属スリーブ14により束ね、導体16を束ねた状態で、外側から超音波溶接または抵抗溶接を行なうことにより、金属スリーブ14の内側で、導体16を構成する素線18同士および素線18と金属スリーブ14とが接合されたワイヤーハーネス10とする。このとき、金属スリーブ14の内側に、低融点金属を含有していても良い。また、導体16は、ステンレス線などの補強線を含有していても良い。【選択図】図2
請求項(抜粋):
端末で絶縁体が皮剥され導体が露出された複数本の絶縁電線と、
前記複数本の絶縁電線の露出された導体部分を束ねる筒状の金属スリーブとを有し、
前記導体を構成する素線同士および前記素線と前記金属スリーブとが接合されていることを特徴とするワイヤーハーネス。
IPC (5件):
H01B 7/00
, H01B 13/012
, H01R 4/20
, H01R 4/02
, H01R 43/02
FI (6件):
H01B7/00 301
, H01B7/00 306
, H01B13/00 513A
, H01R4/20
, H01R4/02 C
, H01R43/02 B
Fターム (19件):
5E051LA02
, 5E051LA04
, 5E051LB03
, 5E085BB03
, 5E085CC03
, 5E085CC08
, 5E085DD04
, 5E085DD13
, 5E085DD17
, 5E085DD19
, 5E085EE11
, 5E085FF01
, 5E085HH13
, 5E085HH34
, 5E085JJ03
, 5E085JJ06
, 5E085JJ38
, 5G309AA06
, 5G309FA06
引用特許:
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