特許
J-GLOBAL ID:201003052560779778

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-283909
公開番号(公開出願番号):特開2010-112593
出願日: 2008年11月05日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】焼網上部と下部にヒータを設置しない、あるいは同部分へのヒータ設置を極力少なくし、更にヒータ加熱のうち食品の加熱に使われない熱ロス分を触媒加熱に有効利用できるようにする。【解決手段】加熱室1内の焼網7に載置された食品を加熱する上下のシーズヒータ31、32と、食品から落下する油や食品カスを受ける受皿6と、焼網7と受皿6を同時に引き出し可能な引き出し式の扉2と、加熱室1内で発生する煙や臭気を排出する排気ダクト14と、排気ダクト14内に設けられた排気ファン11と、排気ファン11の上流にて排気を脱煙、脱臭する排煙脱臭触媒11とを備えたロースター22において、排気ダクト14の開口部を加熱室1の背面に形成するとともに、排気ダクト14の開口部近傍に受皿6より上方かつ焼網7より下方の位置に内部を不活性ガスで充填し封止した下ガラス管ヒータ8を、焼網7より上方の位置に上ガラス管ヒータ9を配置した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
加熱室と、食品を載置する焼網と、該焼網の下に設置され落下する油や食品カスを受ける受皿と、前記加熱室の内部に設置され食品を加熱するヒータと、前記焼網および前記受皿を同時に引き出し可能な引き出し式の扉と、前記加熱室の内部にて発生する煙や臭気を排出する排気ダクトと、該排気ダクト内に設けられたファンと、該ファンの上流にあって排気を脱煙、脱臭する触媒とを備えた加熱調理器において、 前記排気ダクトの開口部を前記加熱室の背面に備えるとともに、前記排気ダクトの開口部近傍にて、前記受皿より上方かつ前記焼網より下方の位置に配置され、内部を不活性ガスで充填し封止したガラス管ヒータを備えたことを特徴とする加熱調理器。
IPC (7件):
F24C 15/20 ,  A47J 37/06 ,  F24C 7/04 ,  F24C 7/06 ,  F24C 15/22 ,  H05B 3/14 ,  H05B 3/44
FI (7件):
F24C15/20 B ,  A47J37/06 371 ,  F24C7/04 A ,  F24C7/06 A ,  F24C15/22 A ,  H05B3/14 F ,  H05B3/44
Fターム (27件):
3K092PP01 ,  3K092QA01 ,  3K092QB14 ,  3K092QB24 ,  3K092RA03 ,  3K092RB14 ,  3K092RC02 ,  3K092RD10 ,  3L087AA01 ,  3L087AA06 ,  3L087AB11 ,  3L087AC08 ,  3L087AC22 ,  3L087CA01 ,  3L087CA15 ,  3L087CB02 ,  3L087CB07 ,  3L087CC01 ,  4B040AA03 ,  4B040AA08 ,  4B040AC02 ,  4B040AD04 ,  4B040CA05 ,  4B040CA11 ,  4B040CB05 ,  4B040CB06 ,  4B040CB16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3587177号公報 (第4頁、図5)
審査官引用 (5件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-261853   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
  • 特開平3-267626
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-294276   出願人:松下寿電子工業株式会社, 株式会社三豊電器
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