特許
J-GLOBAL ID:201003052688170270
ダブルクラッドファイバーの光除去方法および光除去装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
杉村 憲司
, 冨田 和幸
, 下地 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-024116
公開番号(公開出願番号):特開2010-181574
出願日: 2009年02月04日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】長期的に高い信頼性を有する、ダブルクラッドファイバー(DCF)のの光除去方法、および、光除去装置を提供する。【解決手段】DCF(1)のアウタークラッド部を除去し、インナークラッドを露出させたインナークラッド露出部(7)を、無機材料により構成される2枚の光学基板(6A,6B)で挟むように構成する。除去したアウタークラッドの屈折率n4と、光学基板(6A,6B)の屈折率n6との間にはn6>n4の関係を有するようにする。DCF(1)の使用状態において、DCF(1)のインナークラッドを伝播してきた光は、インナークラッド露出部(7)と光学基板(6A,6B)との接触部から、光学基板(6A,6B)内に、第二の光の伝播方向に見て不均一に放射される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第一の光と少なくとも前記第一の光と波長の異なる第二の光とが伝播するコアと、
前記コアの外周を覆うようにあって前記コアの屈折率より低い屈折率で、少なくとも前記第二の光が伝播するインナークラッドと、
前記インナークラッドの外周を覆うようにあって前記インナークラッドの屈折率より低い屈折率のアウタークラッドとから少なくとも構成されるダブルクラッドファイバーの、
前記インナークラッドを伝播する少なくとも前記第二の光を、前記光ファイバーから除去するにあたり、
前記ダブルクラッドファイバーの一部分において、前記第二の光を当該第二の光の伝播方向に見て、不均一に放射させて除去することを特徴とするダブルクラッドファイバーの光除去方法。
IPC (5件):
G02B 6/00
, H01S 3/06
, H01S 3/10
, G02B 6/26
, G02B 6/02
FI (5件):
G02B6/00 311
, H01S3/06 B
, H01S3/10 Z
, G02B6/26
, G02B6/10 C
Fターム (25件):
2H038BA22
, 2H137AB15
, 2H137BA07
, 2H137BC16
, 2H137BC58
, 2H137BC71
, 2H137BC73
, 2H137BC80
, 2H137HA01
, 2H137HA05
, 2H150AC01
, 2H150AD03
, 2H150AD12
, 2H150AD15
, 5F172AE13
, 5F172AE17
, 5F172AM04
, 5F172AM05
, 5F172AM08
, 5F172AM10
, 5F172EE01
, 5F172NN19
, 5F172NQ06
, 5F172NR06
, 5F172NR12
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