特許
J-GLOBAL ID:201003052947608335

流体圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 尚純 ,  奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-076087
公開番号(公開出願番号):特開2010-230039
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】流体圧アクチュエータにかかる荷重が増加しても、荷重の増加に応じた専用のコントロール弁を用いることなく、微操作域でも良好な操作性が得られる流体圧回路を提供する。【解決手段】コントロール弁26は、パイロット弁27の操作量の増加に応じてブームシリンダ24に供給する作動油を増加させるように変位する。このコントロール弁26の変位量に応じてポンプ25からタンク28に戻る作動油の流量を減少させるセンタバイパス通路29がある。このセンタバイパス通路29中にあってコントロール弁26より下流側にバイパス流量制御弁32を設ける。コントローラ44は、このバイパス流量制御弁32を、パイロット弁27がブームシリンダ24にかかるフロント荷重Wを自重と逆方向に動作させる操作量および荷重の増加分に応じて絞る方向に制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操作器の操作量の増加に応じて流体圧アクチュエータに供給される作動流体を増加させるように変位するコントロール弁と、 このコントロール弁の変位量に応じてポンプからタンクに戻される作動流体の流量を減少させるセンタバイパス通路と、 このセンタバイパス通路中にあってコントロール弁より下流側に設けられたバイパス流量制御弁と、 このバイパス流量制御弁を、操作器が流体圧アクチュエータにかかる荷重を自重と逆方向に動作させる操作量および荷重の増加分に応じた制御圧により絞る方向に制御する機能を備えたコントローラと を具備したことを特徴とする流体圧回路。
IPC (2件):
F15B 11/00 ,  E02F 9/22
FI (2件):
F15B11/00 Q ,  E02F9/22 E
Fターム (27件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003BA01 ,  2D003BB02 ,  2D003CA02 ,  2D003DA03 ,  3H089AA02 ,  3H089AA20 ,  3H089AA60 ,  3H089AA71 ,  3H089BB15 ,  3H089CC01 ,  3H089CC11 ,  3H089DA02 ,  3H089DA03 ,  3H089DA07 ,  3H089DB13 ,  3H089DB33 ,  3H089DB43 ,  3H089DB55 ,  3H089EE05 ,  3H089EE14 ,  3H089EE22 ,  3H089EE36 ,  3H089FF09 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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