特許
J-GLOBAL ID:201003053105451124

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-010662
公開番号(公開出願番号):特開2010-167005
出願日: 2009年01月21日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】大当り判定となる乱数を直接狙うために、遊技中に強制的な遊技状態の初期化を行うという不正行為を防止することが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】主制御装置は、電源投入処理時にRAMクリア信号を受信した場合、前面枠が開放されていれば(前面枠閉鎖信号ロウ状態)、有効なRAMクリア信号と判断し、遊技状態の初期化を行い、前面枠が閉鎖されていれば(前面枠閉鎖信号ハイ状態)、不正なRAMクリア信号と判断し、RAMクリアを無効にすると伴に不正報知を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
外枠に開閉自在に蝶着される前面枠の閉鎖状態を検出する閉鎖検出手段と、 遊技機の裏面側に配置される操作手段と、 電源遮断時の遊技情報を記憶する情報記憶手段と、 電源投入後の所定期間中に、前記操作手段による信号が入力されると、前記情報記憶手段に記憶された遊技情報を消去し、初期状態から遊技を開始させる初期状態復帰手段と、 該初期状態復帰手段の実行に応じた初期値乱数から、予め設定された1周期となる数値範囲内を順に更新すると共に、前記初期値乱数を所定周期毎に更新する判定用乱数カウンタ手段と、 を備え、 前記閉鎖検出手段が前記前面枠の閉鎖状態を検出中は、前記初期状態復帰手段を無効とする ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (7件):
2C088BC30 ,  2C088BC34 ,  2C088BC49 ,  2C088CA08 ,  2C088CA17 ,  2C088CA28 ,  2C088CA35

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