特許
J-GLOBAL ID:201003053338624720
アンテナ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
浅見 保男
, 高橋 英生
, 武山 吉孝
, 鈴木 隆盛
, 祖父江 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-181545
公開番号(公開出願番号):特開2010-021856
出願日: 2008年07月11日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】 70mm以下の低姿勢としても感度劣化を極力抑制することのできるAM放送とFM放送を受信可能なアンテナ装置とする。【解決手段】 平板状のアンテナベース20上に立設してアンテナ基板30が取り付けられており、アンテナ基板30を跨ぐようにトップ部31が配置される。トップ部31とアンテナ基板30に形成されているアンテナパターンとによりアンテナエレメントが構成され、トップ部31の下方へ折曲されている下縁とアンテナベース20との間隔が約10mm以上とされていると共に、トップ部31の大きさが、アンテナエレメントのアンテナ容量が約3pF以上となる大きさとされている。アンテナエレメントからの受信信号は、接続線33を介してアンプ基板34に導かれて増幅される。アンテナケース10がアンテナベース20に嵌着されてアンテナ装置1は構成される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
アンテナケースと、該アンテナケース内に収納されるアンテナ部とを備え、取り付けられた際に約70mm以下の高さで突出するアンテナ装置であって、
前記アンテナ部は、
前記アンテナケースの下端に、前記アンテナケースの下面を閉塞するよう嵌着される導電性のアンテナベースと、
該アンテナベース上に立設されて配置され、アンテナパターンが上部に形成されているアンテナ基板と、
頂部と、該頂部の両側から斜面とされた側部が形成されて断面形状が山形に形成されており、前記アンテナ基板を跨ぐように配置されていると共に、前記頂部近傍が前記アンテナパターンに接続されて、前記アンテナパターンと共にアンテナエレメントを構成している導電性のトップ部と、
前記アンテナエレメントにより受信されたAM放送とFM放送の信号を増幅するアンプが設けられ、前記アンテナベース上に配置されているアンプ基板とを備え、
前記トップ部における前記側部の下縁と前記アンテナベースとの間隔が約10mm以上とされていると共に、前記トップ部の大きさが、前記アンテナエレメントのアンテナ容量が約3pF以上となる大きさとされており、前記アンテナ基板における前記アンテナパターンが、前記アンプ基板における前記アンプの入力に、前記アンテナエレメントのインダクタンス分を補うコイルを介して接続されていることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 1/32
, H01Q 5/00
, H01Q 9/36
FI (3件):
H01Q1/32 Z
, H01Q5/00
, H01Q9/36
Fターム (3件):
5J046AA03
, 5J046AB06
, 5J046MA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
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車両用可倒式アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-132592
出願人:原田工業株式会社
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車載用アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-384687
出願人:株式会社ヨコオ
審査官引用 (2件)
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車両用多重帯域アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-208601
出願人:モトニクスコーポレーションリミテッド
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アンテナ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-030874
出願人:矢崎総業株式会社
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