特許
J-GLOBAL ID:201003053349424013

周辺装置管理プログラム、および周辺装置管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-250756
公開番号(公開出願番号):特開2010-079855
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】周辺装置からファームウェアの情報が取得できなかった場合に、その後適切なタイミングでファームウェアの情報の取得を再試行できるようにすること。【解決手段】PC(ステータスモニタ)は、所定数以上のプリンタからファーム情報を取得できた場合に(S305:YES)、全てのプリンタの次回更新確認を行うタイミングを30日後に変更する(S310)。一方、所定数未満のプリンタからしかファーム情報を取得できていない場合(S305:NO)、ファーム情報を取得できたプリンタについては、次回更新確認を行うタイミングを30日後に変更する(S330)。ファーム情報を取得できなかったプリンタについては、取得に失敗する頻度に応じて、次回更新確認を行うタイミングを変更する(S340)。具体的には、次回更新確認を行うタイミングを、取得に失敗する頻度が低い場合は2日後、取得に失敗する頻度が高い場合は60日後に変更する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
情報処理装置と通信可能な周辺装置に搭載されるファームウェアについて、前記情報処理装置と通信可能なサーバから新しいファームウェアをダウンロード可能か否かを確認し、ダウンロード可能な場合に、その旨を利用者に通知する処理を、前記情報処理装置に実行させるための周辺装置管理プログラムであって、 前記情報処理装置を、 前記ファームウェアのダウンロードが可能か否かの確認をする確認タイミングに至ったか否かを判定する確認タイミング判定手段と、 前記確認タイミング判定手段によって前記確認タイミングに至ったと判定された場合に、前記周辺装置に搭載済みのファームウェアに関するファームウェア情報を、前記周辺装置から取得するファームウェア情報取得手段と、 前記ファームウェア情報取得手段によって前記ファームウェア情報を前記周辺装置から正常に取得できた場合に、前記ファームウェア情報に基づいて特定されるファームウェアよりも新しいファームウェアを、前記サーバからダウンロード可能か否かを確認する確認手段と、 前記確認手段によって、新しいファームウェアを前記サーバからダウンロード可能であると確認できた場合に、ダウンロード可能なファームウェアが存在する旨を利用者に通知する通知手段と、 前記ファームウェア情報取得手段による前記ファームウェア情報の取得状況が、あらかじめ取り決められた条件を満足する取得状況であった場合には、あらかじめ定められた第1期間の経過後を、前記確認タイミングとして設定する一方、あらかじめ取り決められた条件を満足する取得状況ではなかった場合には、前記第1期間よりも短期間となるあらかじめ定められた第2期間の経過後を、前記確認タイミングとして設定する確認タイミング設定手段 として機能させるための周辺装置管理プログラム。
IPC (2件):
G06F 11/00 ,  G06F 9/445
FI (2件):
G06F9/06 630E ,  G06F9/06 610Q
Fターム (3件):
5B176AC01 ,  5B176AC05 ,  5B176EA18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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