特許
J-GLOBAL ID:201003053409700562

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所 ,  塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-128956
公開番号(公開出願番号):特開2010-273851
出願日: 2009年05月28日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】第2種の遊技によってもたらされる特有の遊技の興趣を向上させる。【解決手段】始動口に遊技球が入球すると抽選が行われ、小当たりに当選すると特別可変入賞装置が2回開放する小当たり遊技が実行される。この間に特別可変入賞装置に入球した遊技球が特定領域に進入すると、ラウンド遊技が14回行われる2種大当たり遊技が実行される。また、上記の抽選によって1種発展大当たりに当選すると、発展大当たり遊技が実行される。この発展大当たり遊技は、小当たり遊技と同一態様で特別可変入賞装置が2回開放する導入遊技に連続して14回のラウンド遊技からなる本遊技が行われる。遊技情報報知装置への外部情報の出力タイミングは、2種大当たり遊技中と発展大当たり遊技中とで同じに設定される。【選択図】図33
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた特別可変入賞装置が所定の開閉態様で開閉する第1の特別遊技が実行され、該第1の特別遊技中に前記特別可変入賞装置に入球した遊技球が特定領域に進入すると、前記特別可変入賞装置が前記第1の特別遊技よりも長時間開放する第2の特別遊技を実行可能となる遊技機であって、 前記遊技領域に発射された遊技球が進入可能な始動領域と、 該始動領域に進入した遊技球を検出する始動領域検出手段と、 該始動領域検出手段によって遊技球が検出されたことを条件として、前記特別可変入賞装置が開閉する特別遊技の実行の有無が対応付けられた判定情報を導出する判定情報導出手段と、 該判定情報導出手段によって、前記第1の特別遊技を実行することが対応付けられた判定情報が導出されたことを条件として前記第1の特別遊技を実行する第1特別遊技実行手段と、 前記特定領域に進入した遊技球を検出する特定領域検出手段と、 前記第1の特別遊技中に前記特定領域検出手段によって遊技球が検出されたことを条件として前記第2の特別遊技を実行する第2特別遊技実行手段と、 前記判定情報導出手段によって、前記第1の特別遊技との差異を判別不能もしくは判別困難な態様で前記特別可変入賞装置が開閉する導入遊技および該導入遊技よりも前記特別可変入賞装置が長時間開放する本遊技が連続して行われる第3の特別遊技を実行することが対応付けられた判定情報が導出されたことを条件として前記第3の特別遊技を実行する第3特別遊技実行手段と、 少なくとも前記各特別遊技を実行することが決定してから当該特別遊技が終了するまでの間の全部または一部の期間に、当該特別遊技に基づく遊技情報を出力する遊技情報出力手段と、を備え、 前記遊技情報出力手段は、 前記第2の特別遊技に基づく遊技情報の出力開始タイミングと、前記第3の特別遊技に基づく遊技情報の出力開始タイミングと、を等しくしてなることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 316A ,  A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA09 ,  2C088AA13 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA44 ,  2C088BA10 ,  2C088BC22 ,  2C088EB24 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-079774   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-224790   出願人:株式会社大一商会

前のページに戻る