特許
J-GLOBAL ID:201003053409790200
記録紙検出方法およびプリンター
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-047676
公開番号(公開出願番号):特開2010-202307
出願日: 2009年03月02日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】薄手の連続紙や透明台紙を用いたラベル紙などに対しても透過型フォトセンサーおよび反射型フォトセンサーを用いて記録紙の有無を正確に検出できる記録紙検出方法を提案すること。【解決手段】プリンター1の搬送路Aに、透過型フォトセンサー26および反射型フォトセンサー27を設置する。透過型フォトセンサー26の判定用閾値として下側透過光量閾値SLtと上側透過光量閾値SHtの2段階の閾値を設定し、反射型フォトセンサー27の判定用閾値として下側反射光量閾値SLrと上側反射光量閾値SHrの2段階の閾値を設定する。ラベル紙P1、マーク付きラベル紙P2、マーク付き連続紙P3、マーク無し連続紙P4に印刷する時は、用紙種類に応じた判定用閾値を用いて透過型フォトセンサー26および反射型フォトセンサー27の検出出力の高低を判定し、判定結果に基づいて記録紙12aの有無および記録紙12aの用紙種類を判定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の用紙種類の記録紙を択一的に装填するプリンターにおける記録紙検出方法であっ
て、
前記記録紙を搬送する搬送路に反射型フォトセンサーと透過型フォトセンサーを設置し
ておき、
前記反射型フォトセンサーによる受光出力の判定に用いる複数の反射光量閾値を予め設
定しておくと共に、前記透過型フォトセンサーによる受光出力の判定に用いる複数の透過
光量閾値を予め設定しておき、
前記記録紙の印刷または搬送を行うときには、
当該印刷または搬送を開始する前に、前記複数の反射光量閾値のいずれか一つ、および
、前記複数の透過光量閾値のいずれか一つを判定用閾値として設定しておき、
前記判定用閾値と、前記反射型フォトセンサーおよび前記透過型フォトセンサーの受光
出力に基づき、前記搬送路における前記記録紙の有無または前記用紙種類を検出すること
を特徴とする記録紙検出方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3F048AA05
, 3F048AB01
, 3F048AC02
, 3F048BB02
, 3F048CC01
, 3F048DC13
, 3F048DC14
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