特許

J-GLOBAL ID：201003053523082003

コンテンツの再生端末及び記録端末を切り替える方法、制御端末及びプログラム

発明者： 田坂 和之 ,  磯村 学 ,  吉原 貴仁
出願人/特許権者： KDDI株式会社
代理人 (1件)： 早原 茂樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-126268
公開番号（公開出願番号）：特開2010-278504
出願日： 2009年05月26日
公開日（公表日）： 2010年12月09日
要約：

【課題】再生端末DMR及び/又は記録端末DMSがコンテンツの再生が停止(使用不可も含む)された場合であっても、他のDMR及び/又はDMSを用いてそのコンテンツの再生を自動的に再開することができるコンテンツ転送切替方法等を提供する。【解決手段】第1のDMSから第1のDMRへ、コンテンツが転送されている際に、制御端末DMCが、第1のDMRへ、再生状態及び再生位置を確認するGETメッセージを定期的に送信する。次に、DMCが、第1のDMRから、再生状態(再生/停止)及び再生位置を含む200OKメッセージを受信し、その再生位置を記録する。そして、DMCが、コンテンツの再生の停止状態を検出した場合、送信元のDMSのアドレスを含むPOSTメッセージと、記録された再生位置を含むSEEKメッセージとを、第1のDMR又は切替先の第2のDMRへ送信する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

ホームネットワークプロトコル対応の記録端末及び再生端末に対して、制御端末が、転送されるコンテンツにおける送信元の記録端末及び/又は受信先の再生端末を切り替えるコンテンツ転送切替方法であって、 第1の記録端末から第1の再生端末へ、コンテンツが転送されている際に、 前記制御端末が、第1の再生端末へ、再生状態及び再生位置を確認する取得要求メッセージを定期的に送信する第1のステップと、 前記制御端末が、第1の再生端末から、再生状態(再生/停止)及び再生位置を含む取得応答メッセージを受信し、該再生位置を記録する第2のステップと、 前記制御端末が、第1の再生端末から前記取得応答メッセージが受信できないか又は停止メッセージを受信することによって前記コンテンツの再生の停止状態を検出した場合、送信元の記録端末のアドレスを含む設定要求メッセージと、記録された前記再生位置を含む再生要求メッセージとを、第1の再生端末又は切替先の第2の再生端末へ送信する第3のステップと を有することを特徴とするコンテンツ転送切替方法。

IPC (2件)：

H04N 7/173 ,  G06F 13/00

FI (2件)：

H04N7/173 630 ,  G06F13/00 358C

Fターム (6件)：

5C164FA17 ,  5C164UB41P ,  5C164UB71P ,  5C164YA05 ,  5C164YA17 ,  5C164YA21