特許
J-GLOBAL ID:201003053582519717

感熱転写シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 飯田 敏三 ,  佐々木 渉 ,  宮前 尚祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-254805
公開番号(公開出願番号):特開2010-083005
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】 高濃度で、耐光性に優れ、かつ大量生産性に優れ、ジャミングの問題を解決して機器通過性に優れる感熱転写シートを提供する。【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、マゼンタ色素及び樹脂を含む染料層を有し、他方の面に無機粒子の1種としてのタルク粒子及び樹脂を含む耐熱滑性層を有する感熱転写シートであって、該マゼンタ色素として特定のピラゾロトリアゾール系アゾメチン色素を含有し、かつ該感熱転写シートに対して走査型電子顕微鏡により20kVに加速した電子線を耐熱滑性層側から照射して得られる電子線像から耐熱滑性層中の各々のタルク粒子に対応する投影面積を求た場合に、該投影面積が10平方μm以上であるものの平均投影面積が80平方μm以下であり、かつ該投影面積が10平方μm以上であるものの投影面積の標準偏差を該平均投影面積で割って求めた変動係数が0.80以下である感熱転写シート。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基材フィルムの一方の面に、マゼンタ色素及び樹脂を含む染料層を有し、他方の面に無機粒子の1種としてのタルク粒子及び樹脂を含む耐熱滑性層を有する感熱転写シートであって、該マゼンタ色素が下記一般式(1)で表されるマゼンタ色素であり、かつ該感熱転写シートに対して走査型電子顕微鏡により20kVに加速した電子線を耐熱滑性層側から照射して得られる電子線像から耐熱滑性層中の各々のタルク粒子に対応する投影面積を求た場合に、該投影面積が10平方μm以上であるものの平均投影面積が80平方μm以下であり、かつ該投影面積が10平方μm以上であるものの投影面積の標準偏差を該平均投影面積で割って求めた変動係数が0.80以下であることを特徴とする感熱転写シート。 一般式(1)
IPC (8件):
B41M 5/382 ,  B41M 5/40 ,  B41M 5/41 ,  B41M 5/50 ,  B41M 5/52 ,  B41M 5/385 ,  B41M 5/388 ,  B41M 5/39
FI (4件):
B41M5/26 101G ,  B41M5/26 101A ,  B41M5/26 101H ,  B41M5/26 101K
Fターム (24件):
2H111AA08 ,  2H111AA27 ,  2H111AA52 ,  2H111BA03 ,  2H111BA08 ,  2H111BA32 ,  2H111BA39 ,  2H111BA47 ,  2H111BA48 ,  2H111BA49 ,  2H111BA53 ,  2H111BA54 ,  2H111BA55 ,  2H111BA64 ,  2H111BA65 ,  2H111BA77 ,  2H111BB06 ,  2H111CA03 ,  2H111CA04 ,  2H111CA25 ,  2H111CA30 ,  2H111CA33 ,  2H111CA38 ,  2H111CA43
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3596922号公報
  • 熱転写シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-258720   出願人:大日本印刷株式会社

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