特許
J-GLOBAL ID:201003053603279681

トルクによる引き上げフェルール継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-519268
公開番号(公開出願番号):特表2010-535989
出願日: 2008年08月04日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
旋回よりもむしろトルクによって、その組立状態に随意で引き上げられてもよい、フェルール型のフレアレス管継手を提供する。一実施形態では、少なくとも1つの継手部品は、トルクによる引き上げを容易にし、継手が再構築されることを可能にする構造を含む。構造は、様々な異なる形態をとってもよい。トルクによる引き上げを容易にし、継手が再構築されることを可能にする継手部品構造の例は、継手が適切に引き上げられる時に、継手部品をさらにきつく締めるために必要とされるトルクを増加させるように構成される、変形性または圧縮性装置または構造と、継手が初期引き上げ位置に再構築される時に、管把持装置を導管と係合するように偏向させる、弾性的変形性構造と、継手が分解される時に、管把持装置を導管との密閉係合で維持する、塑性的変形性保持構造とを含むが、それらに限定されない。
請求項(抜粋):
導管端用の導管継手であって、 第1の連結部材と、 該第1の連結部材と接合される第2の連結部材と、 導管把持装置であって、該第1の連結部材と該第2の連結部材との間に配置され、それにより、初期引き上げ位置への該第1の連結部材の該第2の連結部材との組立が、該導管把持装置に該導管を把持および密閉させる、導管把持装置と、 変形性構造であって、該第1の連結部材と該第2の連結部材との間に配置され、それにより、該初期引き上げ位置への該第1の連結部材の該第2の連結部材との組立が、該第1の連結部材を該変形性構造に係合させ、該変形性構造を該第2の連結部材の内面に係合させて、該初期引き上げ位置への完成した引き上げの指標を提供する、変形性構造と を備える、導管継手。
IPC (1件):
F16L 19/08
FI (1件):
F16L19/08
Fターム (2件):
3H014GA07 ,  3H014GA11

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